黒すぎ! 全長5m級のトヨタ新型「3列SUV」登場! 超“強そうな”新「騎士版(ナイトエディション)」がめちゃカッコイイ
トヨタの中国における合弁企業「広汽トヨタ」は、特別仕様車となる新型「ハイランダー 騎士版(ナイトエディション)」を同社の公式SNSで公開しました。内外装共に真っ黒の“黒強調”仕様のようです。
トヨタ大型SUV「ハイランダー」に騎士エディション登場
2023年3月4日、トヨタの中国における合弁企業「広汽トヨタ」は、特別仕様車となる新型「ハイランダー 騎士版(ナイトエディション)」を同社の公式SNSで公開しました。
ハイランダーは、トヨタが国外で展開する大型2列もしくは3列SUV。その初代モデルは2000年に日本でも「クルーガー」として展開されていました。
現行モデルは、2019年に開催されたニューヨーク国際オートショーで世界初公開された4代目ハイランダー。これまで好評だった取り回しの良いボディサイズを維持しながら、居住性や荷室空間を拡大。エクステリアは、よりSUVらしさを強調した筋肉質なデザインへと進化、内装はより上質感のある空間へと変わりました。
中国で広汽トヨタから展開されるハイランダーもこの4代目モデルですが、今回特別仕様車として新型ハイランダー 騎士版(ナイトエディション)がデビューしました。
新型ハイランダー 騎士版(ナイトエディション)では、通常のハイランダーと比較して、ヘッドライトや、グリル、前後バンパーの加飾、ルーフレール、ホイールなどが黒く塗られており、車体全体が“黒く”恐ろしげな雰囲気に変貌しています。
また、インテリアでも専用内装が採用され、黒く引き締まった印象になっています。
ボディサイズは、全長4965mm×全幅1930mm×全高1750mmと、トヨタ「ランドクルーザー」の全高を低くしたようなサイズ感です。
パワートレインには、最高出力188馬力・最大トルク236Nmを発揮する直列4気筒ターボエンジン+最高出力182馬力・最大トルク270Nmの前モーター、最高出力54馬力・最大トルク121Nmの後モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。これに組み合わせるトランスミッションはE-CVTです。
価格は、33万1800元(651万円)からです。
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