存在感凄い…トヨタ自ら新型「クラウンアウトドア」を提案、実車展示! ゴツい仕様の反響は? 今後の改良にも影響あり!?
2023年2月25日にトヨタは新型「クラウン」の展示イベント「DISCOVER YOUR CROWN. FLOWER MESSAGE. in 仙台」を開催しました。
クラウン アウトドア コンセプトを仙台で展示!
トヨタ「クラウンクロスオーバー」をさらにワイルドに仕立てた「CROWN OUTDOOR CONCEPT(クラウン アウトドア コンセプト)」がフラワーイベントに展示されました。
トヨタは2023年2月25日から仙台・神戸・埼玉・広島・京都を巡るクラウンの展示イベント「DISCOVER YOUR CROWN. FLOWER MESSAGE.」を開催しています。
第一弾となる仙台(三井アウトレットパーク仙台港)では、クラウンクロスオーバー(G “Advanced・Leather Package”)に加え、「TOKYO OUTDOOR SHOW2023」でお披露目された「クラウン アウトドア コンセプト」も展示されました。
クラウン アウトドア コンセプトはクラウンクロスオーバーをベースに車高アップや大径のオールテレーンタイヤ、ルーフキャリアなど装置したアウトドア仕様です。
クラウン アウトドア コンセプトのテーマは「ユーザーの想像力を掻き立てる、クラウンの新たな可能性を提案する」となり、様々なアイディアが盛り込まれています。
ボディサイズ(ノーマル比)は、全長4930mm(±0)×全幅1900mm(+60)×全高1590mm(+50)です。
見た目では、ボディカラーにアーバンカーキを採用しする他、オリジナルアルミスキッドプレート、LEDライト、けん引フック、オーバーフェンダー、マッドガード、アルミ製キャリアなどを装着しています。
足元は、18インチオールテレーンタイヤ(265/60R18)や世界観を強調するデザインのホイールを装着することで足元を引き締めています。
TOKYO OUTDOOR SHOW2023のお披露目時にトヨタのミッドサイズ・ビークルカンパニー プレジデントの中嶋氏は「オフロードにも行ける、キャンプも出来る仕様のクラウンクロスオーバーを展示しました。今回の特徴は、リアにヒッチメンバーを付けていることで、トレーラーをけん引することが可能です」と説明しています。
また仕様について中嶋氏は「リアシートを現時点では日本仕様にはない6:4分割にしており、これは主に北米向けに設定しています。しかし今回の『使い勝手がいいね』という声を頂いていますので、今後日本仕様でも分割化(トランクスルー)が設定出来ればと考えています」
実際にTOKYO OUTDOOR SHOW2023や今回のイベントでも北米仕様の特徴となるトランクスルーに興味を持つユーザーもおり、今後の商品改良に期待が寄せられます。
さらにクラウン アウトドア コンセプトに装置されたパーツについて中嶋氏は「今回のコンセプトモデルは、どれも一般のパーツが装着出来るため。今後アフターパーツ市場でも盛り上がるようにと思っています」と話しています。
実際のユーザーからも「クラウンアウトドアコンセプト普通にかっこいい」、「クラウンのオフロード仕様カッコいい」といった声も見受けられました。
※ ※ ※
今回のフラワーイベントは、フラワーアート・ユニットのPlanticaが「時代ごとの幸せを想像する、初代から変わらないクラウンの本質。自分ではない誰かのために。クラウンから、あなたへ。あなたから、大切な誰かへ。」というテーマで会場をアレンジしています。
仙台での開催後には、神戸ハーバーランドumie(3月4日・5日)、ららぽーと富士見(3月11日・12日)、ジ・アウトレット広島(3月18日・19日)、京都河原町ガーデン(3月25日・26日)を巡っていく予定です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。