日産がタフ感ある新型「3列SUV」を発売! 全長5m級の「テラスポーツ」 フィリピンに導入

フィリピン日産は、2023年2月25日に新型「テラスポーツ」を発売しました。

新型「テラスポーツ」をフィリピンで発売

 日産のフィリピン法人(日産フィリピン)は、2023年2月25日に3列シートSUVとなる新型「テラスポーツ」を発売しました。
 
 日本では販売されていないテラスポーツとは、どのようなモデルなのでしょうか。

タフ感が半端ない! 新たに発表された新型「テラスポーツ」
タフ感が半端ない! 新たに発表された新型「テラスポーツ」

 フィリピン市場では、2021年9月2日にモデルチェンジして発売されているテラ。

 ボディサイズは全長4900mm×全幅1865mm×全高1865mmの7人乗り3列シートSUVとなり、最低地上高は225mmを誇ります。

 標準仕様のエクステリアは、日産の「アンブレイカブル・デザイン・ランゲージ」を採用し、フロントマスクにはC型LEDシグネチャー、LEDヘッドランプなどを備えた新しいVモーショングリルを採用。

 リアは、ワイドなLEDテールランプや特徴的なクロームセンターフィニッシャーにより力強さとワイド感を強調しました。

 インテリアは、Android AutoやApple Carplayを搭載した9インチアドバンストタッチスクリーンディスプレイオーディオや、11インチフリップダウンリアモニター、8スピーカーBOSEプレミアムサウンドシステムを備える他、上級グレードにはブラック×バーガンディの内装本革などを採用しています。

 パワートレインは、2.5リッターディーゼルターボエンジンに6速MTと7速ATが用意され、駆動方式は2WDと4WDを設定。

 そうした中で、新たにテラの派生モデルとして登場したのが新型テラスポーツです。

 新型テラスポーツは、ブラックのエクステリアトリムや新しいデザインのブラックアロイホイールを採用することで、よりスマートで大胆なエクステリアに生まれ変わりました。

 また、インテリアもオールブラックとし、SUVのデザインに洗練された雰囲気を加えており、その他の機能・性能は、標準仕様と同様となっています。

 新型テラスポーツについて、フィリピン日産社長のファン・マニュエル・ホヨス氏は次のように述べています。

「日産テラ・スポーツは、日産の革新的でエキサイティングなDNAを完璧に表現しています。

 堅牢でありながら洗練されたスタイリングで、機能性だけでなく、スタイリッシュで運転するのが楽しいクルマをお客様に提供するという日産のコミットメントを完璧に体現しています」
※ ※ ※

 新型テラスポーツの価格は211万9000フィリピンペソから245万9000フィリピンペソ(約521万円から約604万円)です。

【画像】全長5m級のタフ顔SUV「テラスポーツ」 存在感ある写真を見る!(17枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー