走りを一変させる「足回り」 耐久性も向上

　自動車アフターパーツのHKS（静岡県富士宮市）は、2022年型スバル「WRX S4 STI Sport R／同 STI Sport R EX」（VBH）専用の車高調サスペンション「ハイパーマックス（HIPERMAX）S」を2023年2月20に発売します。

　WRX S4 STI Sport R／同 STI Sport R EX用のハイパーマックスSは、「サスペンションをしなやかに動かすセッティングをおこない、細かい路面の凹凸をしっかりと吸収させつつ、路面のうねりやコーナリング時の動きに対してはしっかりとした減衰力を発生させる」（資料より）とのことで、これにより路面への追従性が高まり、無駄な動きが減ったことで、ストリートでの乗り心地が向上するといいます。

　また、積極的に荷重移動をさせることで車の挙動を感じやすく、限界域での唐突な動きを抑えたことにより安全にコントロールを楽しむことができるとともに、高剛性なスバルグローバルプラットフォームとフルインナーフレーム構造の性能を余すことなく体感できるとのことです。

　さらに内部部品の見直しにより、3年6万kmの走行を保証する高耐久を実現したとも。

　価格は、サスペンションエラーキャンセラー標準装備で32万8900円（税込）、HKSは「減衰力特性、耐久性、美観、すべてを進化させたHIPERMAX Sは、HKSサスペンション史上最高の“走り心地”を提供します」としています。