「3億円超えの“スーパーカー”再現モデル」に「総重量6トンのテスラ戦車」!? 世界のユーチューバーが作った驚くべき「DIYカー」3選
なぜ作った…無敵すぎる「テスラ」戦車
潜水艦やロケットなど、奇想天外な乗り物の数々をなんでもDIYで自作してしまうドイツの人気ユーチューバー「The Real Life Guys」。そんな彼らが作成したのが、EVのテスラ「モデル3」の車輪をクローラー化した、戦車のような「Offroad-Tesla」です。
モデル3はアメリカ・シリコンバレーを拠点とする自動車メーカーのテスラが製造・販売するEVセダン。日本では2018年11月にお披露目され、現在も販売されています。
The Real Life Guysはこのモデル3を4週間かけてOffroad-Teslaへと改造しています。
Offroad-Teslaには、重量1.3トンの巨大なゴムチェーンに、金属製のパイプやチェーン、車乗用車のタイヤなどを組み上げた鉄骨構造を組み合わせた、自作クローラーが取り付けられています。
さらにクローラーだけでなく、ルーフライトやウインチを装備することで、本格オフローダー感を醸し出しています。
完成したOffroad-Teslaの総重量は6トン。クローラーを取り付けた事によって開かなくなってしまったドアをシザードア化し、きちんとクルマとして機能するようにも仕上げています。
完成したあと、The Real Life Guysはオフロードや市街地を走行、幾度か故障したのち、普通のタイヤに戻しました。
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前述の3台のほかにも、軽トラをモンスタートラック化したクルマや、車幅だけを極端に拡張したモデルなど、世界にはさまざまな車両を作ってしまう人々がいます。
今後も彼らが作り上げる衝撃のクルマに注目です。
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