トヨタが「新型ミニバン」を発表! ヘキサゴングリル&斬新バンパー採用! 「イノーバハイクロス」をインド市場でお披露目、反響は?

2022年11月25日に、トヨタインドが新型「イノーバハイクロス」を同市場で発表しましたが、どのような特徴があるのでしょうか。

ニッコリバンパー採用の新型「イノーバハイクロス」をインド市場で発表

 トヨタは、世界各国の市場でさまざまなミニバンを展開しています。
 
 2022年11月25日には、新型「イノーバハイクロス」をインド市場で発表しましたが、どのような特徴があるのでしょうか。

存在感のあるフェイスデザイン採用! トヨタ新型「イノーバ ハイクロス」はどんなミニバンなのか?
存在感のあるフェイスデザイン採用! トヨタ新型「イノーバ ハイクロス」はどんなミニバンなのか?

 日本でトヨタが発売するミニバンとしては、「シエンタ」「ノア」「ヴォクシー」「アルファード」「ヴェルファイア」「グランエース」が挙げられます。

 また北米やアジアの一部では「シエナ」、欧州では「プロエース シティ ヴァーソ」「プロエース ヴァーソ」、アジアでは「ヴェロズ」「アバンザ」「イノーバシリーズ(国により車名異なる)」などが展開されています。

 今回、トヨタインドが発表した新型イノーバハイクロスは、TNGAプラットフォームを採用したMPV(日本でいうミニバン)です。

 2022年11月21日にインドネシアで世界初公開された「キジャン イノーバ ゼニックス」に相当するモデルとなります。

 エクステリアは、六角形のフロントグリルとシャープなデザインのLEDヘッドライトを採用することで存在感のあるフロントフェイスを実現。

 さらに踏ん張り感のあるフェンダーアーチや力強いキャラクターラインなどにより、SUVらしさも感じられる造形となっています。

 なお、ボディサイズは全長4755mm×全幅1845mm×全高1780mm、ホイールベースは2850mmです。

 インテリアは、大型TFTマルチインフォメーションディスプレイを中央に配置。さらに2列目にはインドにおいてセグメント初の電動オットマン付きシートや、開閉可能な大型サンルーフ、イルミネーションライトなどを採用することで快適な移動空間を実現。

 パワートレインには、2リッターガソリン車と2リッターガソリン+モーターのハイブリッド車を設定。

 安全面では、ダイナミックレーダークルーズコントロールやレーンキープアシスト、オートハイビームなどから構成されるトヨタセーフティセンスも設定されました。

 チーフエンジニアの水間英樹氏は、次のように語っています。

「イノーバは、インドのモビリティにおいて象徴的な車両となり、誰もが知っている名前です。

 新型イノーバハイクロスは、MPVの広さとSUVのプロポーションとハイブリッドユニットは、インドのユーザーのニーズを満たす魅力を持っています」

※ ※ ※

 新型イノーバハイクロスについて、日本のユーザーは「何か、イノーバがカッコ良くなってる」、「日本でも売ってほしい」「イノーバかっこいい」「新型イノーバかっこいいですな」という声が見かけられました。

 日本では、前述のようにさまざまなミニバンがラインナップされており、新興国向けとなるイノーバシリーズの導入はほぼありえませんが、興味・関心を持つユーザーも少なくないようです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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