高級感スゴい! レクサスの最上級セダン「LS」はマルチメディアが進化! 英国で発表
英国レクサスは「LS」の2023年モデルを発表しました。2023年3月に発売予定のLSは、どのようなところが進化したのでしょうか。
リモートタッチインターフェースを廃止し新スイッチに
レクサスの英国法人は2022年11月25日、フラッグシップセダン「LS」(2023年モデル)の改良モデルを発表しました。
今回のLSの改良では、マルチメディアシステム「レクサスリンクプロ」を新たに採用。インパネ中央の12.3インチ高精細タッチパネルのほか音声コマンドやスマートフォンを使って遠隔操作することができるようになります。
また、新しいオンボードアシスタント「Hey Lexus」により、音声コマンドでインターネット検索や通話、オーディオやクライメートコントロールの操作することが可能になりました。ほかにも、Apple CarPlayはワイヤレス接続、Android Autoはケーブル接続で利用できます。
なお、マルチメディアソフトの更新は無線でおこなわれるため、LSをサービスセンターに持ち込むことなく、最新機能を利用することができます。
さらに、レクサス・プレミアムリンク・アプリを使用すると、走行前に車内を暖めたり、フロントガラスの霜を取ったりするためのエアコンの遠隔操作、ドアの施錠開錠、ハザードランプの点灯など、より便利な機能にアクセスすることができます。
加えて、運転解析や警告灯情報、ハイブリッドカーの運転テクニックに関するアドバイス、「Find My Car」検索機能なども提供されます。
新サービス「プレミアムコネクティビティ」のクラウド型交通情報、道路情報、駐車場情報と、内蔵の「常時接続」ナビゲーションシステムを組み合わせ、ストレスのないドライブを実現します。
加えて、「パノラミックビューモニター」の新機能「アンダーフロアシースルービュー」で車両の下の状況やホイールの位置を確認することができるほか、「パーキングアシストモニター」は車両の中心線を表示することで後退時の空間認識を支援します。
なお、新しいマルチメディアシステムではリモートタッチインターフェースが廃止され、スイッチの位置を変更。センターコンソールの形状の改良により、リッドを開閉することなくスマートフォンを収納できるようになりました。
LS 2023年モデルは英国で2023年3月に発売される予定です。
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