「え? 手描きなの?」 女子が軽ワゴンの白ボディに幾何学模様を表現!? 日本一周の相棒が凄かった

ボディにイラストを描く大変さとは…そもそもどのように描くの?

 イラストの制作にはかなりの時間がかかりそうですが、ごみづきさんは何度も消して、書いてを繰り返して、納得のいく作品作りに勤しんでいるようです。

「普段は全く描いていないですが、イベントがあるときや気が向いたとき、暇なときに手を付けています。

 描く時間もまちまちで、10分くらいで切り上げるときもあれば、半日以上描いているときもあります。

 画材にはポスカを使用しています。シリコンオフでボディの油脂を落とした後に、そのままかき込んでいます」(ごみづきさん)

もはや「動く芸術」 実は女子1人で描き続けていた(画像提供:ごみづき@5329(@02_3579mk))
もはや「動く芸術」 実は女子1人で描き続けていた(画像提供:ごみづき@5329(@02_3579mk))

 なお、走行中にイラストが薄れてしまうようにも思えるかもしれませんが、ごみづきさんによると、次のように対策してイラストを保持しているようです。

「完成して、自分が気に入ったらクリアを塗装吹いて落ちないようにしています。

 しかし、絵を1日で描きあげることはほとんどないので、絵が完成してクリアを吹くまでの間に雨に打たれることもよくあります。

 ただ、実際には雨風に晒されても1か月程度は色落ちせず持ちこたえてくれます。

 ポスカの成分は水性顔料で、乾いていないうちは水で落とすことが出来ますが、乾いてしまえば耐水性となり、雨風に打たれても洗車をしても、絵が落ちにくくなっています」

 このように、イラストの耐久性は高く、基本的には美しい状態を保って走行することができるそうです。

 街中で見かけたら、その緻密なイラストをまじまじと見せてもらうのも良いかもしれません。

※ ※ ※

 さらに、ごみづきさんは、この愛車ムーヴで日本1周をおこなったこともあるそうです。

 ごみづきさんにとって、ムーヴは大切なキャンバスであり、信頼できる相棒でもあるのです。

【画像】これ手描きなんだぜ! 彼女ひとりで…描き続けるアートが凄かった!(13枚)

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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