パープルの“柄モノ”レクサス爆誕!? 新型「RX」が超ド派手な外観に!? 最新作の映画「ブラックパンサー」とコラボしたスペシャルモデルとは
レクサスは、アディダスなどと協力し特別な「RX500h F SPORT」を制作しました。映画「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」にインスパイアされたといいますが、どのような仕上がりとなっているのでしょうか。
レクサスの新型SUV「RX」がブラックパンサーとコラボ
レクサスは、トヨタの北米デザイン研究スタジオ「CALTY(キャルティ デザイン リサーチ)」のもと、スポーツウェアメーカーの「アディダス」と3Dプリント制作会社「カーボン」と協力し、特別な「RX500h F SPORT “Vibe-Branium”(以下RX)」を制作したと2022年11月14日に発表しました。
この特別なRXは2022年11月11日に日米で同時公開となった映画「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(以下ブラックパンサー)」にインスパイアされて制作されたといいます。
アディダスはヒーロー映画の「ブラックパンサー」新シリーズ上映にともない、ブラックパンサーとコラボした商品を発売しています。
このRXのエクステリアは、アディダスがブラックパンサーとコラボした特別な商品と同様のデザインとなっているのが特徴です。
さらに、今回の取り組みは未来のデザイナーを育成するためのプログラムとしての側面もあり、トヨタのデザイン研究スタジオのキャルティが、アディダスのデザインスクール「アディダスSEED」の学生と協力して成し遂げたものとなっています。
エクステリアはダークなパープル色の直線のテクスチャを組み合わせた幾何学模様で、ウィンドウモールやフロントバンパーのメッキガーニッシュなどはゴールドとなっています。
装備するバッジ類は映画で登場するアフリカの架空の国「ワガンダ」の文字が使われており、リアに貼られているほか、ホイールのセンターキャップも特別なものを装備。
さらに、インテリアも特別なものとなっており、ワガンダ風のアディダス ゴールドプリントが座面の一部を覆い、特にシートサイドの部分が強調されています。ドアパネルとステアリングの紫色にも同様のパターンがあしらっています
ドアシルプレートはワガンダ文字で「ワガンダ フォーエバー」と書かれたものを装備し、ヘッドレストは刺繍がほどこされ、フロントはレクサスのもの、リアはアディダスの刺繍が入った特別仕様です。
シフト周りはレーザーカットの木材とゴールドのトリムがアクセントとなり、架空の国であるワガンダの文化を表現しています。
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レクサスRXは、1998年に登場した高級SUVで、2022年6月1日に5代目となる新型を世界初公開しています。
新型RXの日本発売は2022年秋頃を予定しています。
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