四駆のスバルなのに「なんでや…」最小SUV「新型レックス」なぜ2WDだけ? 初の小型SUV投入の狙いとは

スバルが発表した新型「レックス」はダイハツからOEM供給を受けるSUVです。スバルといえばAWD車が販売のメインにしていますが、新型レックスは2WDのみ。一体なぜなのでしょうか。

「4WD欲しい…」の声も!?

 スバルは2022年11月11日、小型SUVとして新型「レックス(REX)」を発表しました。

 スバルのSUVには「レガシィ アウトバック」「フォレスター」「クロストレック(XV)」「ソルテラ」がありますが、同社が小型SUVを投入するのは初めて。新型レックスとはどのようなモデルなのでしょうか。

スバル初の小型SUVとして登場した新型「レックス」
スバル初の小型SUVとして登場した新型「レックス」

 レックスとはかつてスバルが販売していた軽自動車で、30年ぶりに車名が復活。新型レックスはトヨタ「ライズ」と同じく、ダイハツ「ロッキー」のOEM車として販売されることになります。

 ロッキー/ライズは軽自動車や小型車づくりを得意とするダイハツが開発したSUVとあって、5ナンバ―サイズの小さいボディであっても存在感のあるスタイリングや4人が快適に乗れる広い室内空間、たくさんの荷物を載せられる大きなラゲッジスペースなどが特徴です。

 スバルからデビューした新型レックスには、ロッキー/ライズと異なる点があります。

 まずはパワートレインです。ロッキー/ライズは1リッターターボ、1.2リッターガソリンと1.2リッターハイブリッド(e-SMART HYBRID)の3つが用意されるのに対し、新型レックスは1.2リッターガソリンのみ。

 これに関連する違いとして、ロッキー/ライズには4WDの設定がある一方、新型レックスは2WDのみという点があげられます。

 というのも、ロッキー/ライズの4WDは1リッターターボに設定されていますが、1.2リッターガソリン/ハイブリッドは2WDのみ。1.2リッターガソリンを搭載する新型レックスも2WDのみとなっています。なお、内外装の違いはエンブレム程度のようです。

 スバルの小型SUVということもあり、新型レックスに4WDの設定を求める声も挙がっています。

 スバルの公式ツイッターへ、「なんでや……なんでスバルなのに4WD設定ないんや」「4WDの設定が欲しかった」「なぜFFしかないの?」といった返信が寄せられていますが、パワートレインの設定上、新型レックスは2WDのみということになったのです。

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