斬新シフト採用の“新型レトロSUV”!? ゴツおしゃ強調「ジープ CJ サージ コンセプト」LAで公開
ラスベガスで開催される世界最大級のカスタムカーショー「SEMAショー2022」に、ジープのアクセサリーブランド「Mopar」が「ジープ CJ サージ コンセプト」を出展しています。
リフトアップキットやBFGoodrich製オールテレインタイヤも装備
ステランティス傘下の米SUVブランド「ジープ」は、ラスベガスで開催される世界最大級のカスタムカーショー「SEMAショー2022」に出展。アクセサリーブランド「Mopar」から「ジープ CJ サージ コンセプト」を公開すると2022年10月31日に発表しました。

ジープ CJ サージ コンセプトはクラシカルな4WDの外観を生かしつつ、出力200kW(約272馬力)の電気駆動モジュールを搭載したEV(電気自動車)として登場。2速トランスファーケースが組み合わされます。
2インチ(約51mm)のリフトアップキットやBFGoodrich製35インチオールテレインタイヤも装着されたほか、けん引フックやウインチ、アンバーのLEDフォグランプも追加されています。
シンプルさが特徴的な内装は、シフトノブの代わりにロータリー式のシフトセレクターを装備。メーターパネル内にバッテリー残量を知らせる充電インジケーターも追加されています。
モパーでサービス、パーツ、カスタマーケア担当の北米上級副社長を務めるマーク・ボサナック氏は、「ジープ CJ サージ コンセプトは、将来のゼロエミッション駆動システムを探求し、世界をリードする電動SUVブランドになるというジープブランドの使命を表現します」とコメントします。
Writer: くるまのニュース編集部
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