レクサス高級車「ES」が、より攻めた「Fスポーツ・ハンドリング」採用!? 2023年モデルが米で登場
レクサスが米国市場向けの新型「ES」(2023年モデル)を発表しました。新グレード「Fスポーツ・ハンドリング」も設定されます。
予防安全装備も進化
レクサスの米国法人は、2022年10月21日に「ES」2023年モデルを発表しました。
新型ESは、内装デザインが刷新されたほか、新グレード「Fスポーツ・ハンドリング」の追加、予防安全機能の拡充などがおこなわれています。
内装は、スマホのワイヤレス充電などが追加されたほか、最新のマルチメディアシステム「レクサス・インターフェイス」を導入。
8インチ(オプションで12.3インチも選択可)のタッチスクリーンディスプレイが装備され、Apple CarPlayおよびAndroid Autoによるスマホ連携にも対応。音声コントロール機能も搭載されます。
さらに、スポーティな走りを求めるユーザーに向けてFスポーツ・ハンドリングという新グレードを設定。
アルミペダルや専用チューンの「AVS(Adaptive Variable Suspension system)」が搭載されるほか、ドライブモードとして「Sport+」および「Custom」も搭載されます。
2023年モデルでは先進運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」のアシスト範囲の拡大、ダイナミックレーダークルーズコントロール(DRCC)(全車速追従機能付)のカーブ速度制御機能の追加などが実施されたほか、内装デザインに「アッシュ・バンブー」が採用されるなどの変更もおこなわれました。
米国仕様のES 2023年モデルの価格は4万2490ドル(約634万円)から設定されます。
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