赤バッジ輝くホンダ新型「フィットRS」内外装も走りもスポーティ! MT車が設定されない理由とは?

ホンダ「フィット」がマイナーチェンジし、「RS」グレードが追加されました。どのような特徴があるモデルなのでしょうか。

黒いメッシュグリルで精悍なフロントフェイスを実現

 2022年10月7日にホンダのコンパクトカー「フィット」がマイナーチェンジし、歴代フィットに設定されていたスポーティな「RS」グレードが新たに追加されました。

2年半ぶりに復活した「フィットRS」
2年半ぶりに復活した「フィットRS」

 2年半ぶりに復活したフィットRSは、デザインや走りの質にさらにこだわったモデルとして登場。

 外観は、専用のメッシュタイプのフロントグリルや、ブラックのフロントバンパー、サイドシルガーニッシュ、リアバンパーを装着。リアスポイラーやRS専用デザインの16インチアルミホイールの採用でスポーティさを強調しています。

 また内装は、RS専用の3本スポークのステアリングを採用したほか、プライムスムース×ウルトラスエードのシートやインテリア各所にイエローのステッチが施されるなど特別感のある仕立てとなりました。

 ちなみに、フィットのRSは「ロードセイリング」を意味しています。

 走行性能では、RS専用サスペンションを採用。荒れた路面で車体の揺れを抑えるために性能を突き詰めつつ、ドライバーの操作とクルマの挙動がさまざまなシーンで気持ち良くつながる楽しさと、質感の高い爽快な乗り味の両立を目指しています。

 また、ハイブリッドモデルの「e:HEV RS」には、アクセルオフ時の減速力を4段階で選択できる減速セレクターや、3つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON)を専用装備しました。

 ところで、従来のフィットRSに設定されていたMT車がないと残念がる声もあるようで、非設定の理由についてホンダに聞いてみました。

 それによると、昨今急速に進む電動化という点において、現時点ではハイブリッド(e:HEV)が主流となることや、4代目の現行モデルはもともと2ペダルのみとなっていることから、RSにMTを設定することが難しかったといいます。

 なお、今回RSが復活した代わりに、「ネス」グレードが廃止されました。

 シンプルな「ベーシック」、標準的で快適性を備えた「ホーム」、上質感のある「リュクス」、SUV風でアクティブな「クロスター」と、それぞれ特色を持ったスタイルがあるなか、フィットネスを表現したというネスはその世界観がわかりづらく、販売現場でも売りにくいモデルだったようです。

 一方、スポーティグレードとして設定されたRSは受注も好調とのこと。現行フィットの新しい顔として、主力グレードになるかもしれません。

※ ※ ※

 今回のマイナーチェンジではRS以外のグレードもデザイン変更を受けました。

 リュクスはフロントノーズをすっきり見えるように形状を変更。アッパーグリルの位置を上げたほか、リュクス/ホームはその上部にメッキ加飾のラインを水平に通して端正なデザインに進化しています。

 また、クロスターはフロント、サイド、リアのガーニッシュをシルバー色に変更。タフギアらしいデザインにすることで、よりクロスオーバーらしさを強調しています。

 さらに、2モーターハイブリッドシステムのモーター出力が14馬力プラスされ、123馬力へとパワーアップ。低速域でアクセルを踏み込んだ瞬間から電気自動車のように力強くスムーズに走り出し、気持ち良く伸びる加速感を味わえるようになりました。

 ガソリンモデルは、従来の1.3リッターから1.5リッターへと排気量がアップし、日常のさまざまなシーンでゆとりある走りを実現したといいます。

 加えて、安全運転支援システム「ホンダ センシング」は従来の機能に加えて、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能が新たに標準設定。ブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートも新たに追加し、タイプ別にメーカーオプション設定されます。

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コメント

2件のコメント

  1. 先代のMTが売れなかったから仕方ない
    売れる見込みがあるなら、シビックやN-ONEのようにちゃんとMTを出してくれるからな

    • 先代にはRS以外のグレードにも設定されていたのを考えると
      そう考えるしかないか