泊まりたい「ラグジュアリーホテル」誕生!? 絶景過ぎな「魅せる空間演出」が凄い! 富士スピードウェイホテルの全容とは
最終コーナーを間近に臨む“サーキットビュー”ルーム
一方、“アンバウンドコレクション by Hyatt”としてハイアットが展開する「富士スピードウェイホテル」は、サーキットと富士山の両方を近くに感じられる、唯一無二のテーマやストーリーを感じられるホテルです。
スイートルームと専用ガレージつきヴィラを含む全120の客室は、“サーキットビュー”と“富士山ビュー”の2通りに大別されています。
前者の部屋からは「富士スピードウェイ」の最終コーナーを間近に臨むことができ、コースを走るマシンの迫力ある排気音などがダイレクトに耳へ飛び込んできます。
クルマ好き、モータースポーツファンにはたまらない空間といえるでしょう。
ちなみに、音が気になる人向けに、耳栓をアメニティとして用意。
それらアメニティの収納部は、世界的に知られるプラモデルの生産地である静岡県に誕生したホテルらしく、プラモデルのランナーをイメージしたデザインとなっています。
対する後者の部屋からは、霊峰富士の雄大な姿を臨むことができます。そのほかヴィラは、ホテル棟から離れた場所に5室を用意。
ホテルフロントの奥には、開放的なロビーラウンジ「TROFEO Lounge」と、オープンキッチンを備えたイタリアンレストラン「TROFEO Italian Cuisine」があり、双方の店内やテラス席からは富士山を臨むことができるほか、炉端レストラン「Robata OYAMA」も併設されます。
このほかホテル内には「BAR 4563」を用意。バーの壁面にはモデルカーをディスプレイするなど、同ホテルならではのインテリアとなっています。
さらに専用通路でアクセスするウエルネス棟には、宿泊者専用の温泉施設やスパトリートメント、レーシングシミュレーターを配置したアスレチックジム、屋内プールなどが用意されます。
富士山の絶景を臨むルーフトップテラスでは宿泊者向けのヨガレッスンを開催。
また、敷地内からわき出る「富士大御神温泉」は美肌効果のある硫酸塩泉が特徴で、サウナも併設されているため心身ともにリラックスできます。
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「富士スピードウェイホテル」の総支配人・吉川源太氏は「当ホテルでこれまでにない経験を味わっていただき、また戻ってきたいと思っていただけるホテルを目指したい」と話します。
宿泊やミュージアムの観覧、カフェやラウンジでのリラックスタイムを通じてモータースポーツの魅力や醍醐味を経験・体験できる「富士スピードウェイホテル」。
「富士スピードウェイ」と並び、モータースポーツファンのすそ野を広げる注目のスポットとなりそうです。
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