全長6m級の超巨大トヨタ「タンドラ」をシャコタン化! 「ブラック」感高められたカスタマイズがカッコイイ! カスタムレンダリングがお披露目
北米で販売されるトヨタのフルサイズピックアップトラック「タンドラ」。トヨタ最大級のピックアップトラックですが、今回Nikita Chuicko氏は車高を下げ、加飾をブラックにしたカスタム仕様のレンダリングを作成、公開しました。
ブラック基調がイケてる!タンドラのローダウンカスタム
トヨタのフルサイズピックアップトラック「タンドラ」。一番小さいモデルでもその全長5933mmと巨大なクルマです。
そんなタンドラをカーデザイナーのNikita Chuicko氏は、車高を下げ、エクステリアの加飾をブラックにしたカスタム仕様のレンダリングを作成し投稿しました。
タンドラは、トヨタが北米で生産するフルサイズピックアップトラック。2021年9月には15年ぶりのフルモデルチェンジをおこない、現行モデルで3代目となりました。
3代目タンドラは、ガソリン車に加え、ハイブリッド車が選択可能。ハイブリッド車の動力源は、ガソリン車に搭載される3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンにモーターのハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」を組み合わせました。これに10速ATが組み合わされ、最高出力443馬力・最大トルク585lb-ftを発生します。
ボディサイズは、一番小さなサイズの「Limited」グレードでも、全長5933mm×全幅2037mm×全高1981mmと全長6m級、全幅2m超えの巨大な車です。その車両重量も2490kgと2トンを超える重量を誇ります。
なお、3代目タンドラは日本で導入されない海外専売モデルとなりますが、一部並行輸入車として輸入している業者もあり、中古車市場で販売されています。
Nikita Chuicko氏は、SUV化したトヨタ「センチュリー」やスズキ「ジムニー」の5ドア仕様など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿する一方で、フォードや三菱などあらゆるクルマの車高を下げ、加飾をブラック化する独自のカスタマイズ仕様のレンダリングも作成しています。
Nikita Chuicko氏はタンドラの車高を下げたカスタム仕様のレンダリングを公開しています。
3代目タンドラの車高を下げたほか、グリルの縁取りをしているモールやドアハンドル、TUNDRAと書かれたエンブレム、窓枠のモールなどのシルバーやメッキに塗られたパーツをブラックにしています。
足元には純正ホイールと比較すると大径の社外ホイールが装着され、こちらもブラックになっています。
このクルマについてSNSでは「黒のパーツがいいね」「これは素晴らしい」といった声が集まっています(編集部訳)。
Nikita Chuicko氏の製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、タンドラのローダウンカスタムは現実にも存在しており、このレンダリングよりもさらに低く見えるものもあります。またグリルなどをブラック化する「ナイトシェードエディション」も北米トヨタには存在しますので、同じようなカスタマイズを施した車体が現実に出でてくる可能性も否定できません。
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