やっぱり似てる!? 新型「クラウン スポーツ」は「トヨタの跳ね馬」か? 激似説がささやかれる「フェラーリSUV」全貌公開で「似てるからほしい」意見も
2022年9月13日、フェラーリは同社初となるSUVの「プロサングエ」を世界初公開しました。その全貌が公開される前からフロント部のデザインなどを一部先行公開。2022年7月15日に世界初公開された16代目クラウンの1ラインナップ「クラウン スポーツ」に似ているとSNSで話題になっていました。プロサングエの全貌が正式発表された「今」SNSではどのような反響を生んでいるのでしょうか。
フェラーリ初のSUV「プロサングエ」公開! やっぱり「クラウンスポーツ」に似てる?
2022年9月13日フェラーリは同社初となるSUVの新型「プロサングエ」を世界初公開しました。発表前にすでにティザーが公開されていたり、開発車両が目撃されるなどして、そのデザインの一部が公然の物となっていました。
その時点でも、2022年7月15日にトヨタが発表した16代目となる4つの新型「クラウン」の中でも、スポーティな走りを楽しめるSUVの「クラウン スポーツ」と似ているとSNSで話題になっていました。
プロサングエの全貌が公開された今、SNS等ではどのような反響があるのでしょうか。
フェラーリはイタリアの高級自動車メーカー。創業以来75年に渡り、いままで4ドア4人乗りのクルマを製造・販売はしたことがありませんでした。
今回登場した新型「プロサングエ」は同社初の4ドア4人乗りのクルマとしながらも、フェラーリは「現代のGTの原型(いわゆるクロスオーバーやSUV)とはまったく異なるレイアウトと革新的なプロポーションを採用したクルマ」としており、フェラーリとしてこのクルマが「SUV」であるとは明言していません。
しかし、ボディサイズは全長4987mm×全幅2028mm×全高1589mmと堂々たるプロポーションを誇り、高い全高とロング&ワイドボディ形状、高められた最低地上高の組み合わせによるスポーティなフォルムは、やはり「SUV」らしい独特の迫力を感じさせます。
一方、40カ国で販売されるグローバルモデルとなった16代目新型クラウンは、4つのボディタイプに分散したことで話題を呼んでいます。
その内訳は、セダンとSUVを融合させた「クロスオーバー」、運転しやすいパッケージでスポーティな走りを楽しめる「スポーツ」、新たなフォーマル表現とともにショーファーニーズにも応える「セダン」、大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なSUVとして「エステート」の4タイプです。
この中でクラウン スポーツが、プロサングエに似ていると、プロサングエの正式発表前からSNSで話題になっていましたが、公開後はどのような反応を見せているのでしょうか。
SNS上では、「プロサングエと新型クラウン似てる説」「偶然なんだろうけど、こういうデザインの流れなんだろうか」「クラウン スポーツの小さい写真を見てプロサングエかと思った」など、「似ている派」の意見が多数あり、プロサングエの全貌が公開されたことで、やはりクラウン スポーツと似ているという意見が強まったようです。
一方で「プロサングエとクラウン スポーツが似てるなんて無駄な論議」「どっちでもいい」などの否定派の意見もありますが、似てないと明言している意見は少数派に見えます。
また、「ランボルギーニ ウルスとプロサングエを足して2で割った感じ」という声もあり、クラウン スポーツがイタリアの高級スポーツカーメーカーのSUVのデザインと類似しているという印象を受けている様子も見られます。
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似ているという意見が多くあったプロサングエとクラウンスポーツ。では実際にどのような部分が似ているのでしょうか。
クラウン スポーツとプロサングエの2台を見比べるとコの字型のヘッドライト(正確に言うとプロサングエの方はヘッドライトではなくヘッドライト周りの開口部)やヘッドライトからつながる横一文字の開口部に共通点があります。
バンパー下部両端にある開口部の外側のラインも近似しているように見えます。
またリアサイドに目を移すと、全体的な形状やテールゲートスポイラー、4連式のリアコンビライトに類似性を感じなくもありません。
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なかには「クラウン スポーツをプロサングエに似せるエアロパーツが出そう」「プロサングエは買えないからクラウン スポーツ買う」「クラウン スポーツはプロサングエに似てて好き」など、むしろクラウン スポーツをプロサングエに寄せていく、プロサングエの代用品としてクラウン スポーツが欲しいという意見も少なからず確認できました。
似ているから良くないではなく、むしろ似ているから「お買い得」と考える人も一定数いるようで、実際クラウン スポーツが発売されたときの市場の反応に期待が持てます。
さすがにこれはダウトだと思う。
パンダに激似のシエンタといい、悪い意味で先祖返りしてないかトヨタ?
》高められた最低地上高の組み合わせによるスポーティなフォルム
なにがスポーティだ
ワイド&ローとかって言葉はどこ行った?
プロサングエの発表はもちろん、非公式の世界初リークがあった時よりも、クラウンスポーツの姿がトヨタEV発表会で出された方が先。
パクリとしたら後出しはFerrariになる。だが当然そんな事は両社ともありえない。
格好いいSUVを目指したら、ToyotaとFerrariが近い姿にたどり着いた。それが真実