オトナ“ほろ苦”なホンダ新型軽発売! 新「N-WGN スタイルプラスビター」の全貌とは?

ホンダ「N-WGN」に新たに設定された特別仕様車「STYLE+ BITTER(スタイルプラス ビター)」とは、どのような仕様なのでしょうか。

「N STYLE+」第三弾として登場

 ホンダは、2022年9月23日に「N-WGN」をマイナーチェンジし、あわせて特別仕様車「STYLE+ BITTER(スタイルプラス ビター)」を発売しました。

 特別仕様車では、よりシックで落ち着いた大人の世界観を表現したといいますが、どのようなモデルなのでしょうか。

ホンダ「N-WGN」の特別仕様車「STYLE+ BITTER」
ホンダ「N-WGN」の特別仕様車「STYLE+ BITTER」

 新型N-WGNに設定されたSTYLE+ BITTERは、さまざまなN(Nシリーズ:ホンダの軽自動車群)の世界観を提案するブランド「N STYLE+(エヌスタイルプラス)」から生まれたモデルです。

 同ブランドからは2021年12月に第一弾「N-BOX Custom STYLE+ BLACK(スタイルプラス ブラック)」が、2022年8月に第二弾「N-ONE STYLE+ URBAN(スタイルプラス アーバン)」が登場しています。

 今回登場する第三弾モデルのSTYLE+ BITTERでは、外装にクロームメッキ加飾入りドアハンドルやリアライセンスガーニッシュ、グレーメタリック&ブラックの専用カラーリングで仕上げたホイールキャップなどを採用。

 内装はチャコールを基調とした配色で、シートにはレザー調のプライムスムースとトリコット生地のコンビシートを採用。柔らかく質感の高い表皮で、大人の感性にも響く豊かな時間が演出されます。

 N-WGN STYLE+ BITTERの価格は2WD車が154万9900円、4WD車が168万3000円です。

 なお、N-WGNのマイナーチェンジでは、エアロ仕様のN-WGN Customが顔つきを一新したほか、標準仕様(N-WGN)には新色を設定。さらに、Honda SENSINGの新機能として「急アクセル抑制機能」が追加されています。

※ ※ ※

 ホンダの軽自働車シリーズであるNシリーズは、2021年に10周年を迎えました。

 N-WGNだけでなく、ホンダの国内販売を代表する車種となったN-BOXや、ホンダ初の軽乗用車「N360」をモチーフにしたN-ONEなど、さまざまな車種がNシリーズから登場しています。

 それではここでクイズです。

 次の選択肢のうち、ホンダの軽自働車・Nシリーズとして販売されたことがないモデルは次のうちどれでしょうか。

【1】N-BOXスラッシュ

【2】N-VAN

【3】N-WGN+

※ ※ ※

 正解は【3】の「N-WGN+」です。

 N-BOXスラッシュは初代N-BOXをベースにチョップドルーフ化したモデルとして2014年から2018年までラインナップされました。N-VANは、Nシリーズ初の商用車として2018年より販売中です。

 N-WGN+は存在しないものの、初代N-BOXをベースに荷室底面をスロープ構造とした「N-BOX+」は実在。2012年から2017年までラインナップされました。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

●くるまマイスター検定 公式ウェブサイト

ホンダ・N-WGN のカタログ情報を見る

【画像】“ほろ苦”仕様のホンダ「新型軽」発売! 新「N-WGN スタイルプラスビター」を画像で見る(33枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー