スバル新型SUV「クロストレック」世界初公開! 全車電動化&国内初「3眼カメラ」採用で安全強化! 来春発売へ

国内スバル車初となる3つのカメラを搭載した「アイサイト」

 新型クロストレックのプラットフォームは、従来型のXVにも採用された「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」がさらに進化。

 レヴォーグなどで採用している、ボディ全体の骨格部材を強固に組み立ててから外板パネルを溶接する「フルインナーフレーム構造」によってボディの高剛性化と軽量化を図るとともに、構造用接着剤の適用拡大やサスペンション取り付け部の剛性向上など、最新の知見や技術を盛り込みました。

 このSGPの採用により、高く評価されてきた従来型XVを上回る、高いレベルの動的質感を実現しているといいます。

スバル新型「クロストレック」(日本仕様プロトタイプ)
スバル新型「クロストレック」(日本仕様プロトタイプ)

 さらに、応答遅れが少ないスポーティで上質なステアリングフィールを実現する、「2ピニオン電動パワーステアリング」を採用。ドライバーのステアリング操作軸をモーターアシスト軸から分離した構造とし、操舵初期のフリクションを低減して、リニアでなめらかなトルク伝達を可能としました。

 また、操舵角に応じてステアリングのギア比が変化する「VGR(Variable Gear Ratio)」を継続採用。低速時の取り回しの良さと高速走行時の直進安定性を両立しています。

 加えて、優れた昇圧性能を持つ電動ブレーキブースターを採用。プリクラッシュブレーキで、自転車の急な飛び出しなどへの応答性が向上しました。全車速追従機能付クルーズコントロール使用時の、急な先行車の割り込みなどに対する素早い減速も実現しています。

 新型クロストレックのパワートレインは、モーターアシストの軽快な走りが愉しめる2リッター e-BOXERを採用。エンジンやリニアトロニックCVTにも振動や騒音を低減する改良を施しました。

 運転支援システムとして新世代「アイサイト」を搭載。新型ステレオカメラユニットは画角を従来型の約2倍に拡大し、画像認識ソフトや制御ソフトを改良することでより広く遠い範囲まで認識することができます。

 また、ステレオカメラはフロントガラス取り付け式に変更するとともに、レンズフードを採用してレンズに誤って触れることがないようにしました。

 そして、国内で販売されるスバル車として初めて広角単眼カメラを搭載。新型ステレオカメラよりも広角で、二輪車や歩行者を認識できる単眼カメラを新採用することで、低速での走行時にプリクラッシュブレーキで対応できるシチュエーションを拡大し、歴代アイサイトとして最高の性能を実現します。

 安全性能では、デジタルマルチビューモニターを搭載。4つのカメラ映像を合成して車両周囲360度を映し出す3Dビュー/トップビューを採用し、車両周囲の視認性を高めました。

 また、フルLEDハイ&ロービームランプ+LEDコーナリングランプをスバルとして初めて搭載。

 ハイ&ロービームランプ、ポジションランプに加えターンランプもLED化したほか、交差点での右左折時などに進行方向を照らすLEDコーナリングランプを装備し、夜間の視認性を向上させました。

 そして、従来型でも評価の高かったSGPの衝突安全性のポテンシャルをさらに引き上げ、万が一の衝突に備え、乗員保護はもちろん、歩行者保護も含む衝突安全性能が向上。

 対前面衝突では、バンパービームを車両外側まで拡大するとともに、衝突サブフレームを追加し、対車両の衝突事故において自車の衝突安全性だけでなく、相手側の乗員を守る性能(コンパティビリティ)も高めました。

 また、「レガシィ アウトバック」と同様に、実際の正面衝突事故を想定して、コンパティビリティを評価する新たな前面衝突試験「MPDB(Mobile Progressive Deformable Barrier)」を導入しています。

 コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」がさらに進化。従来の「つながる安全」機能に加え、利便性や快適性を高める新サービスを展開して、コネクティッドサービスの領域拡大を図りました。

※ ※ ※

 新型クロストレックは、「日常はもちろん、休日のアウトドアやアクティビティにチャレンジしてみたい」「いつでも、どこにでも行けて、自由に、そしてこれまで以上に満ち足りた時間を過ごしたい」そんな気持ちを後押しする「とことん使えて、頼りになる相棒」と呼べるクルマに仕上がっているといいます。

 新型クロストレックの日本市場導入は2023年春頃の予定となり、その後、世界各国市場へ順次導入されることになります。

※ ※ ※

■新型クロストレック諸元(プロトタイプによる参考値)

ボディサイズ:全長4480mm×全幅1800mm×全幅1580mm(ルーフレール・シャークフィンアンテナアリの場合)
室内サイズ:室内長1930mm×室内幅1505mm×室内高1200mm
乗車人数:5名
ホイールベース:2670mm
最小回転半径:5.4m
最低地上高:200mm
車両重量:1540kgから1620kg
エンジン:2リッターDOHC直噴+モーター(e-BOXER)
トランスミッション:リニアトロニックCVT
ステアリング:ラック&ピニオン式
サスペンション形式:(前)ストラット式独立懸架/(後)ダブルウィッシュボーン式独立懸架
ブレーキ:(前)ベンチレーテッドディスク/(後)ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ・ホイール:225/60R17または225/55R18

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コメント

2件のコメント

  1. おー良いじゃん。
    ヘッドライトとリヤコンビランプのデザイン共にフォレスターよりカッコいい。

    • リヤとヘッドライトはいいのに、フロントが酷い