スズキ、新型「最上級SUV」を投入! 欧州仕込みの新型「Sクロス」約450万円から台湾で発売!
台湾市場に、スズキの新型「Sクロス」が導入されます。48Vマイルドハイブリッドが搭載され、2WD車と4WD車が設定されます。
48Vマイルドハイブリッドを搭載
スズキの台湾法人は、2022年9月13日に新型SUV「Sクロス」を台湾市場で発売しました。台湾市場における、スズキのフラッグシップSUVとアナウンスされています。
新型Sクロスは、2021年11月に欧州で世界初公開されたSUVです。
生産はハンガリー子会社(マジャールスズキ社)が担当。2021年末より欧州を皮切りに販売が開始され、中南米や大洋州などグローバルに展開される計画が発表されていました。
今回、台湾市場に導入される新型Sクロスは48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた1.4リッターブースタージェットターボエンジンを搭載。129.2馬力・トルク23.9kgmのエンジンを、13.6馬力・53Nmのモーターがアシストします。燃費は19.4km/L(2WD車)です。
4WD車には4輪制御技術「ALLGRIP」を搭載。路面状況に応じてAUTO、SPORT、SNOW、LOCKの4モードから選択可能です。
外観は、大型フロントグリルやLEDヘッドライトを採用し、精悍な雰囲気を演出。
内装はApple CarPlay・Android Autoのスマホ連携に対応した9インチのマルチタッチスクリーンを搭載するほか、パノラミックサンルーフも用意され車内の明るさを演出。
荷室容量は5名乗車時で440L、6:4分割のリアシートを倒すことで最大1230Lまで拡張されます。
衝突被害軽減ブレーキを含む予防安全技術「SUZUKI Safety Support」や360°サラウンドビューアシストシステムといった装備も搭載され、ドライバーの運転操作をサポートします。
台湾市場で、新型Sクロスは98万台湾ドル(約454万円)から展開されます。
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