2年半ぶり! 高速道路が定額になる「阪神高速ETC乗り放題パス」発売! 普通車1110円・軽960円から

阪神高速が「阪神高速ETC乗り放題パス2022」を発売。土休日に、1日定額で阪神高速が乗り放題になるというもので、期間は来春まで設定されます。

土休日に1日定額乗り放題

 阪神高速は2022年9月2日、「阪神高速ETC乗り放題パス2022」を9日から販売すると発表しました。

阪神高速13号東大阪線と近畿道が交差する東大阪JCT(画像:写真AC)
阪神高速13号東大阪線と近畿道が交差する東大阪JCT(画像:写真AC)

 阪神高速ETC乗り放題パスは、阪神高速が1日定額で乗り放題になるというものです。今年で15年目を迎える商品であり、発売は「2020 SPRING」以来、およそ2年半ぶりといいます。

 対象はETCを搭載した「普通車」や「軽・二輪」。定員は1日あたり計4000人です。

 販売期間は9月9日10時から2023年3月26日の利用前まで。

 実施期間は2022年9月17日から2023年3月26日までの土・日・祝日となります(2022年11月19日・20日・23日、12月31日、2023年1月1日・2日は除く)。

 価格は利用地区により異なります。

 全線は、普通車が1680円、軽・二輪が1420円。

 概ね2号淀川左岸線より大阪側の「東地区」や、神戸側の「西地区」は、それぞれ普通車が1110円、軽・二輪が960円です。

 ETC2.0の場合は、車種や利用地区に応じてさらに50円から80円安くなります。

 申し込みは、事前に専用サイトでETC番号や車種などを登録します。特典として、阪神地域の提携施設で使えるクーポンが用意されます。

 阪神高速は「この機会に数多くの観光スポットや提携施設を利用したドライブレジャーをお楽しみください」としています。

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