ホンダが新型「N-WGN」初公開! ギラ顔強調な「カスタム」に刷新!販売店での反響は?
ホンダは、2022年7月8日に新型「N-WGN」の先行情報を公開し、今回のマイナーチェンジで「N-WGN Custom」の内外装が変わることを明らかにしました。具体的にどのように変わったのでしょうか。また販売店からはどういった反響があったのでしょうか。
「N-WGN Custom」の内外装が進化!グリルの存在感強し!
2022年7月8日、ホンダは新型「N-WGN」の先行情報を公開。今回のマイナーチェンジで「N-WGN Custom」の内外装が変わることを明らかにしました。
N-WGN(エヌ ワゴン)は、Nシリーズ第1弾モデル「N BOX(エヌ ボックス)」、第2弾モデル「N BOX +(エヌ ボックス プラス)」、第3弾モデル「N-ONE(エヌワン)」に続く第4弾モデルです。
軽乗用車の「新しいベーシック」を目指し、居住性、安全性、燃費性能、デザイン、走りのすべてを高い次元で備えたハイトワゴンクラスの軽乗用車として開発されました。
それぞれ標準仕様の「N-WGN」とカスタム仕様の「N-WGN Custom」の2タイプが設定されており、初代は2013年11月に登場。
なかでも初代N-WGN Customは、「アバンギャルド・エモーション」をテーマに、強い押し出しと上質なたたずまいを両立したエクステリアデザインとなっていました。
その後、2019年8月に登場した現行車であるN-WGN Customの2代目は、細部まで精巧に装飾されたヘッドライトやグリルなど大胆に変更した前後のデザインにより、力強いたたずまいと、大人の感性に響く質感の高さを表現しています。
そんななか、今回のマイナーチェンジではよりスポーティかつ存在感を高めたデザインに進化しました。
フロントグリルには、これまでの配列を吟味し曲線状のメッキと組み合わせたドット形状から、より力強さを感じさせるダーククロームメッキ仕上げのハニカムグリルに変更。
このほかフォグランプガーニッシュ、ドアハンドルやリアのエンブレム、ライセンスガーニッシュなど各部にダーククロムの仕上げが施され質感を高めているほか、スポーク部分をブラック塗装とした新デザインの15インチアルミホイールなども装備されるなど、ブラックスタイルに統一されています。
さらに、インテリアには高級感溢れるフルプライムスムースシートを採用するなど、上質でスタイリッシュなデザインに磨きをかけています。
では、販売店ではどういった反響があったのでしょうか。都内のホンダ販売店担当者は以下のように話します。
「お問い合わせは多数いただいており、今回のモデルチェンジで気にしているという人も多いという印象です。
納期は事前注文をお受けすると10月中にはお届けできるかなという状況です。
そこからグレードが変わったり、オーダー数増えてくるとまた納期が変わってきます」
また静岡県のホンダ販売店の担当者は以下のように話します。
「まだ情報が公開されたばかりなので、お問い合わせはちょくちょく来ているといった状況です。
今回のモデルチェンジでは見た目が大きく変わり、個人的には従来よりもかっこよくなったかなと思います。
7月中旬にオーダーをかけて最短でも9月下旬頃にお届けといった予定となっています」
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また今回、Nシリーズ誕生10周年を機にスタートしたブランド「N STYLE+(エヌスタイルプラス)」の特別仕様車を同時発売にすることも明らかとなりました。
今後発売が予定されている2022年秋にかけて注目が高まります。
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