トヨタが「新型SUV」を実車展示! 全長4.3mのコンパクトモデル! 新型「アーバンクルーザーハイライダー」をインドで予約開始!
トヨタがインド市場に投入した新型「アーバンクルーザーハイライダー」。どのような特徴を持つモデルなのでしょうか。
インド市場に投入されるBセグメントSUV登場!
トヨタのインド法人となるトヨタ・キルロスカ・モーター(以下、TKM)は新型「アーバンクルーザーハイライダー」を2022年7月1日に発表しました。
インド市場において、BセグメントSUVとなる新型アーバンクルーザーハイライダーとはどのような特徴を持つモデルなのでしょうか。
2022年7月8日 ムンバイ:トヨタ・キルロスカル・モーター(TKM)は、本日、インドのB SUVセグメントで、トヨタ初のセルフチャージング・ストロングハイブリッド電気SUV、
トヨタのサステイナブルモビリティのひとつである新型アーバンクルーザーハイライダーは、トヨタのグローバルSUVの系譜を受け継ぎ、大胆で洗練されたスタイリングと先進の技術機能を備えたモデルです。
とくにインド市場において、最高のパフォーマンスとクラス最高の燃費性能に加え、ラグジュアリーな静粛性を実現したことにより、インドのターゲットユーザーの多様なニーズにマッチしています。
新型アーバンクルーザーハイライダーのエクステリアは、フロントフェイスにLEDプロジェクトヘッドランプ&ツインLEDデイタイムランニングランプに加えて、クリスタルアクリルアッパーグリル(クロームガーニッシュ付)と、ワイドトラペゾイドロアグリルを採用することでスポーティかつワイルドな印象を与えました。
そのほか、足元に17インチアルミホイール、リアにスポーティスキッドプレートやLEDテールランプを用いています。
ボディサイズは、全長4365mm×全幅1795mm×全高1635mm、ホイールベース2600mmです。
インテリアは、グレードにより異なり「セルフチャージングストロングハイブリッド」グレードには、ブラックとブラウンの美しいインテリアを「ネオドライブ」グレードにはフルブラックのインテリアを採用し、最高の体験を提供します。
細かな部分では9インチスマートプレイキャストオーディオ、ワイヤレス充電、ベンチレーション付レザーシート、ヘッドアップディスプレイなどを装備。
パワートレインは、「セルフチャージングストロングハイブリッド」グレードに1.5リッターエンジンとTHS(トヨタ・ハイブリッド・システム)を組み合わせて、e-driveトランスミッションを設定。
「ネオドライブ」グレードにはISG(Integrated Starter Generator)技術搭載の1.5リッターエンジンに2WD/AWDや5速MT/6速ATを組み合わせることが可能です。
トヨタ・キルロスカール・モーターの吉村正和常務取締役は、新型アーバンクルーザーハイライダーについて次のように話しています。
「インドにおける電動化車両のラインアップに、またひとつ画期的な製品が加わることを誇りに思います。
過去25年間、インドのトヨタは、消費者のモビリティニーズを満たすために継続的に取り組んできました。
現在、200万人以上のお客さまにご満足いただいており、インドにおける私たちの焦点は、より安全でクリーンな、国のエネルギーミックスにマッチした先進的な製品の導入であり続けています。
カーボンニュートラルの達成は、常に私たちの目の前にある最大の課題です。
それに向けて、炭素との戦いは複数の技術的な道筋が必要であり、私たちの最新の提案はそのための新たな一歩となります。
新型アーバンクルーザーハイライダーは、トヨタの先進的な環境技術を反映した、セルフチャージングストロングハイブリッドパワートレインを搭載しています。
このモデルは、スズキとのグローバルアライアンスの一環として、初めてカルナタカ州のTKM工場で生産されます。
このクルマが、すべてのお客さまに世界最高水準のカーライフをお届けできることを強く確信しています」
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なお、新型アーバンクルーザーハイライダーは2022年7月1日から現地販売店にて予約受付が開始されています。
幅1700mm超えにコンパクトを名乗る資格は無い