「いつ出る!?」日産 新型SUV「エクストレイル」早期登場なるか!? じつは高級“プレミア”実在した個性派現行仕様とは
4代目となる日産「エクストレイル」の国内登場にアナウンスが注目が待たれるなか、3代目エクストレイルの個性派仕様を振り返っていきます。
専用フロントバンパーで登場した「モード・プレミア」とは?
日産の主力SUVである「エクストレイル」は、現行モデルの登場から丸8年以上が経過。海外の一部市場では4代目となる新型エクストレイルが販売開始されており、日本市場での登場も期待される状況です。
一方、3代目エクストレイルは同モデルとして初の3列シート仕様やハイブリッド仕様を設定したことでも知られるほか、オーテック扱いの仕様(持ち込み登録)も複数設定され、多彩なバリエーションを設定。ここまでに、どのような仕様が登場しているのでしょうか。
3代目エクストレイルは、2013年12月に発売されました。
発売当初から2列5人乗り仕様と3列7人乗り仕様から選べるようにしたほか、オーテック扱いのモデルとして設定されたのが「エクストリーマーX」です。
エクストレイルのタフなイメージをより強化。フロントオーバーライダーやアンダーカバー、大型フォグランプなどを装着し、SUVらしさを高めています。
3代目エクストレイルは2017年のマイナーチェンジをはじめ複数回の改良を受けていますが、エクストリーマーXも改良を重ねて一度もラインナップから落ちることなく、2022年現在も公式サイトへの掲載が続いています。
2015年5月には2リッターガソリン+モーターから構成されるハイブリッド仕様(2列・5人乗り仕様のみ)が追加され、エクストリーマーXもガソリン仕様とハイブリッド仕様から選べるようになります。
同年7月には上質感をテーマとしたオーテック扱いのモデルとして「モード・プレミア」が登場。
専用デザインのフロントバンパーやストーンホワイト×ブラックの本革シートなどを特別装備し、都会的かつ高級感あふれる印象を表現しています(2017年マイナーチェンジで仕様を一部変更)。残念ながら、モデル途中でラインアップから廃止され、2022年現在は掲載が外れています。
一方、2019年に追加された新たなカスタムカーが「AUTECH」です。
プレミアムスポーティを掲げ、メタル調フィニッシュの専用パーツによって上質と先進性を表現。
「AUTECH」のアイコニックカラーであるブルーの差し色が随所に配された点も特徴的です。こちらも、2022年現在公式サイトに掲載される仕様となります。
日本での登場が期待される4代目新型「エクストレイル」においても、オーテックのカスタムカー含め幅広い仕様が設定されることが期待されます。
それではここでクイズです。
3代目エクストレイルは、2013年12月の発売後約3週間で1万1000台を受注する人気ぶりを見せました。では、当初アナウンスされていた月販目標販売台数は何台だったでしょうか。
【1】2500台
【2】3500台
【3】4500台
【4】5500台
※ ※ ※
正解は【1】の「2500台」です。結果、1か月足らずで月販目標台数の4倍以上を受注したことになり、発売当初の人気ぶりがわかります。
※クイズの出典元:カーデイズ
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