アルファードよりデカい! トヨタ「シエナ」を初公開! 全長5m超えミニバンに「アニバーサリー仕様」を米国で設定
米国トヨタは、ラージサイズミニバンの新型「シエナ(2023年モデル)」に誕生25周年を祝う「25th Anniversary Edition」を設定したと発表しました。
誕生25周年を祝う記念モデル「25th Anniversary Edition」発表
2022年5月19日に米国トヨタは、ラージサイズミニバンの新型「シエナ(2023年モデル)」に誕生25周年を祝う「25th Anniversary Edition」を設定したと発表しました。
新型シエナの特別仕様車は、スポーツ性を高めた「XSE」をベースに、「Limited」の豪華な室内装備を追加。
さらに、25th Anniversary Edition専用のエクステリア&インテリアを装備したモデルです。
このモデルの生産台数は、限定2525台となり米国トヨタいわく「手に入れなければならないミニバン」となっています。
2021年にデビューした4代目となる現行シエナは、ハイブリッド車専用モデルです。
このハイブリッド専用戦略が功を奏し、シエナは2021年に米国市場でもっとも売れたミニバンとなり、ミニバンセグメントの35%を占めました。
そうしたなかで、今回新たに設定される25th Anniversary Editionは、ベースとなる「XSE」のエクステリアデザインを採用しています。
迫力のあるフロント&リアバンパーや、ダークカラーの20インチホイール、よりスポーツなチューニングをほこどしたサスペンションなど、XSEならではのスポーティさを強調したテイストが特徴です
そこに25th Anniversary Editionでは、ルーフレール、JBLスピーカーとナビゲーション付きのプレミアムオーディオ、ワイヤレス充電、1500W電源を装備した「XSEプラスパッケージ」が含まれています。
また、リアエンブレムやフロアマット、スマートキーケースには「25th Anniversary」という特別なデザインがあしらわれています。
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これまで米国を中心に展開されていたシエナですが、4代目では韓国や中国などでも販売が開始されるなど、徐々にグローバルモデルへと変化しています。
日本市場への導入はないものの、そのデザインは過去に参考展示された際に好評だったこともあり、今後スタイリッシュなデザインのミニバンが日本市場に登場する可能性もあり得るかもしれません。
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