富士スピードウェイにレイズホイール装着車が500台集結!「2022 RAYS FAN MEETING」イベントレポート

妥協のない最高の製品をユーザーに提供するのがRAYSのモットー

 このように大盛況のうちに幕を閉じた2022 RAYS FAN MEETING、会場にはRAYSホイールの担当者も常駐しており、ユーザーの疑問に答えるやり取りも見られました。そこでRAYSユーザーでもある筆者も率直な質問をぶつけてみることにしました。

閉会のあいさつで登壇した、株式会社レイズ 第三商品企画部 部長の河西氏
閉会のあいさつで登壇した、株式会社レイズ 第三商品企画部 部長の河西氏

――まずはイベントを実施してみての感想を教えてください。

「RAYSとしては今までもイベントにブース出展をすることはありましたが、実はこうやってユーザー様を集めて開催するイベントを主催するのは初の試みです。手探り状態でしたが、ユーザー様の笑顔が見られてホッとしています。今回は早々に応募を締め切る事態となってしまいましたが、来年以降もぜひ継続してやれればと思っております」

――自分も新たにRAYSホイールを検討しているのですが、納期が長いのはなぜでしょうか?

「ホイールをお待たせしてしまっているのは、ありがたいことに注文を多く頂いていることが最大の理由です。特にコロナ禍になってからはクルマの需要も高まり、目の肥えたお客様も増えたことが影響しているのかもしれません。RAYSではそういったお客様の期待に応えられるように、より難易度の高い場所にマシニングロゴを配したり、何層にも渡る塗装工程を行ったりと日々進化を続けています。こだわればこだわるほど我々への負担が大きくなるワケですが(笑)、そこは妥協することなく磨き上げていきたいポイントですね」

 決して安い価格ではないホイールだけに、妥協することなく常に最高のパフォーマンスを発揮するというのがRAYSのモットーであり、だからこそユーザーも長い納期を待ってでも履きたいと思うのかもしれませんね。

 来年のRAYS FAN MEETING開催は今のところ未定ですが、開催を前向きに検討していくということなので、気になる人は今からRAYSホイールを注文して、来年に備えるのもアリなのではないでしょうか。

【画像】2022 RAYS FAN MEETINGはどんなイベントだった?画像で詳しく見る!(54枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

1 2

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー