「余裕で5000万円超え!」超豪華な「車上泊」も可能!? 高級SUV「カリナン」カスタム車がスゴかった
ロールス・ロイスの高級SUV「カリナン」をオフロード仕様にカスタムした車両が公開。2066万かけて、テントが設置できるルーフラックをはじめ、オフロードタイヤ、フロントバーなどを追加しています。
贅沢すぎる! ロールス・ロイス「カリナン」のオフロード性能をさらに強化
ドイツのカスタムメーカー「delta4×4(デルタ4×4)」が、ロールス・ロイスの高級SUV「カリナン」のカスタム仕様を公開しました。オフロード性能に磨きをかけたほか、車上泊もできるアウトドア仕様となっています。
カリナンは、ロールス・ロイス初のSUVとして2018年に発売開始。贅を尽くした内装や、高品質な仕上げの外装は、ロールスロイスの作法に則った作りとなっています。
ボディサイズは全長5340mm×全幅2000mm×全高1835mm、最大渡河水深は540mmを確保しました。
今回、そんなカリナンをデルタ4×4が本格カスタムしました。
ルーフテントやボックスを設置するルーフラックを搭載し、車上泊にも対応。さらにリフトアップキットや、フロント側を保護するブルバー、日本製のPIAAヘッドライトを装備。
1セット1万5000ユーロ(約207万円、1ユーロ137.88円で計算)もするという20インチホイールと33インチのミッキートンプソンタイヤが装着され、さらにタイヤを収めるためのホイールアーチエクステンションも新規で開発されています。
デルタ4×4は、これらのカスタムをまとめたコンプリートパッケージを約15万ユーロ(約2068万円)で提供。
なお、この価格にカリナン自体の価格(参考:日本仕様は消費税込み4184万円)は含まれておらず、合計価格は5000万円をはるかに超えるとされ、どれだけ高級な本格オフロードSUVであるかがわかります。
なおオプションで、シュノーケルやアンダーボディガードも設定されるということです。
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