10人乗りのトヨタ新型「ハイエースプレミオ」発表! 「16人乗りハイエース」とともに尼で登場

トヨタのインドネシア法人は、新型「ハイエースプレミオ」を発表。モダンで上品なデザインに仕上がっており、インテリアの装備なども充実しています。

16人乗り「ハイエースコミューター」も改良

 トヨタのインドネシア法人(トヨタ・アストラ・モーター)が、「ハイエースプレミオ」の改良モデルを2022年4月8日に発表しました。

インドネシアで発表されたトヨタ新型「ハイエースプレミオ」
インドネシアで発表されたトヨタ新型「ハイエースプレミオ」

 インドネシア市場において、ハイエースシリーズの年間販売台数(2021年)は2253台を記録。カテゴリの市場シェアは97.87%をマークし、ユーザーから支持を集めています。

 なおハイエースシリーズには、日本未発売となるセミボンネットタイプ(300系)が存在しますが、ハイエースプレミオはこのセミボンネットタイプです。日本では、このモデルをベースにした乗用モデルが「グランエース」としてラインナップされます。

 インドネシアで改良されたハイエースプレミオは、外装では電動格納式アウターミラー、LEDフォグランプなどを採用。内装では、7インチオーディオディスプレイや4つのUSB充電端子などを搭載し、車内で過ごす時間を楽しめるようにしています。乗車定員は10人です。

 搭載される2.8リッター直列4気筒エンジンは、自動車排ガス規制「ユーロ4(フォー)」の基準をクリア。最高出力176.8馬力を発揮します。

 なおインドネシア市場では、日本でも馴染みのあるキャブオーバータイプのハイエース(200系)として「ハイエースコミューター」もラインナップされますが、こちらもエンジンの改良などを受けました。こちらの乗車定員は16人です。

 トヨタ・アストラ・モーターの松田進社長は、「エンジンの性能を向上させ、いくつかの機能を改善することで、さまざまなニーズを満たします」とコメントしています。

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2件のコメント

  1. 尼?・・・あ、インドネシアの事か。Amazonの略語かと思った。

  2. 日本の住宅街を走行するにはセミボンネットの分、出っ張っているので、不向きと思われる。

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