「車にガソリン入れたら罰金なのか!?」 給油時のレシートの内訳が恐ろしすぎ! ドライバー「拡散希望」と憤りの声!
SNSで、給油時のレシートの内容が話題に。内訳の詳細に対して驚きの声が多く上がっていますが、どういった内容なのでしょうか。
「3分の1が税金!?」 給油時のレシートの内訳に驚愕!
昨今、ガソリン価格の高騰が続いています。これについて、SNSでは「高すぎる!」「ガソリン高い、、」といった悲鳴が日常的に見受けられます。
なかでも、あるユーザーが投稿した、給油時のレシートの内訳の写真が話題です。

マンモー(@ocarupo_jp)さんは、「備えでガソリン満タンにする全国の皆さん このレシートをよ~~~くご覧ください」というコメントとともに、レシートの写真1枚を投稿。
レシートには給油した軽油50Lの金額が記載されていますが、価格は1リッター151円、合計は100円が割引されて7450円です。
注目すべきはその内訳です。レシートに記載されている合計金額の内訳は、軽油本体価格が5845円、軽油税が1605円、消費税が531円です。
軽油税と消費税を合わせると、燃料代の約29%が税金であることが分かります。
SNSでは別のユーザーも同様に、レシートの写真を添えて投稿しており 、「約3分の1が税金です!」とコメント。投稿文の最後には「拡散希望」と現状を嘆く声があげられています。
これらの投稿を見た人からは「やべえ」「笑えん…」「クレイジー!」などの声が続出。
また「クルマがないと生きていけない地域のことも考えてほしい…」「クルマは税金を生み出す機械!」「値上げした分どこいってる?」「税金払うために仕事しているようなもの・・・」「車にガソリン入れたら罰金なんですか?」といった声も多数寄せられています。
こうした嘆きや怒りの声が上がる一方で、なかには「地元のガソリンスタンドは税について表記しないので精神衛生上良いです」など、店舗によってはレシートの内訳の表記に違いがあるようです。
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こうしたガソリン価格の高騰について、JAF(日本自動車連盟)は2022年2月に、「当分の間税率の廃止」と「Tax on Taxの解消」を政府などに要望する声明を出しました。
「当分の間税率」とは、ガソリン税などに「当分の間」として上乗せされている特定税率の仕組みのことで、これに対しJAFは「論理的な説明もなく引き続き負担を強いられる自動車ユーザーとしては到底納得できるものではありません。このような『当分の間』の措置は直ちに廃止すべき」と訴えています。
またTax on Tax(二重課税)については、「『税に税がかけられる』という、極めて不可解な形になっています。自動車ユーザーが到底理解・納得することができない課税形態を早急に解消すべき」と強く主張しています。
Writer: くるまのニュース編集部
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