三菱が新型ミニバン「エクスパンダー」連投! 斬新T字ライト採用で新顔に進化 約228万円から 比で発表

三菱のフィリピン法人は、新型ミニバン「エクスパンダー」の予約受注を開始したとアナウンスしています。どんなフロントフェイスで登場するのでしょうか。

進化した「ダイナミックシールド」を採用

 三菱のフィリピン法人は、新型ミニバン「エクスパンダー」の予約受注を開始したと、2022年3月5日に公式SNSでアナウンスしています。

 インドネシアでは、先行して2021年11月8日に発表されたモデルとなりますが、どのような特徴があるのでしょうか。

フィリピンで予約受注が受け付けられている新型「エクスパンダー」
フィリピンで予約受注が受け付けられている新型「エクスパンダー」

 エクスパンダーは、2017年にインドネシアを皮切りにアセアン、中東、中南米、南アジア、アフリカと販売市場を拡大してきた三菱の7人乗りミニバンです。

 2021年11月にインドネシアで発表されたモデルは、マイナーチェンジを受けた新型となります。

 今回フィリピンで販売開始されるモデルも、この新型に準ずる新デザインが採用される見込みです。

 フロントフェイスは、三菱車共通のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を進化させたほか、新世代のヘッドライトユニット形状としてLED式Tシェイプヘッドライトを新採用。

 リアもテールランプの意匠を中心に新デザインとなっています。内装も、インパネまわりに水平基調のデザインを採用したほか、新デザインのステアリング、タッチ操作が可能な7インチメディアディスプレイが搭載されるということです。

 最低地上高は225mmを確保し、悪路走破性にも考慮されます。

 フィリピン市場では、新型エクスパンダーはエントリーグレード「GLX」にMTとAT、上級グレード「GLS」にATのみが設定されます。価格は103万ペソから116万ペソ(約228万円から約257万円)です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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