なぜクルマに「つり革」付いてる? 「昭和感あるアイテム」の印象も イマは子供から高齢者まで便利なものだった?
車内につり革を!子ども用につり革を装着する人も?
そんなつり革ですが、最近ではファミリー層向けの車内アイテムとして販売されています。
ファミリー層向けに販売されているつり革を見てみると、一般的な電車のつり革に比べてサイズが小さいものが多く、持ち手が細かったり、可愛らしいキャラクターを模したデザインだったりします。
では、このようなつり革をファミリー層はどのように活用しているのでしょうか。
ファミリー層向けに発売されているつり革は、主に子どもがクルマの乗り降りする際に、ドア付近に取り付けておくことで、掴む持ち手としての役割を担います。

また、ヘッドレストや窓枠上部のアシストグリップに設置しているケースもあり、クルマの揺れによって、身体が揺れ動かないように握っておくことにも効果的です。
さらに、子どもだけでなく、高齢者のためにも活用されており、安心かつスムーズな乗降をサポートするアイテムとなっていることがうかがえます。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
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