タフ顔な日産新型「フロンティア」がアウトドア最適なモダン仕様に!40年前の伝説トラックが復活!? 米国でお披露目へ
北米日産は、2022年2月12日からはじまる「シカゴオートショー」に、新型「フロンティア」のコンセプトモデル3台を展示することを、2月10日(現地時間)に明らかにしました。そのうちの1台には、日産を代表する1台の「ダットサン720」を現代風にアレンジした「Project 72X」が登場するといいます。どういったモデルなのでしょうか。
日産を代表する「ダットサン720」の2022年仕様がシカゴオートショー2022に登場!
北米日産は、2022年2月12日からおこなわれる「シカゴオートショー」に、ミドルピックアップトラック新型「フロンティア」のコンセプトモデル3台を展示することを、2月10日(現地時間)に明らかにしました。
そのうちの1台には、日産を代表するトラックのひとつである「ダットサン720」を現代風にアレンジした「Project 72X」が登場するといいます。どういったモデルなのでしょうか。
フロンティアは、新型モデルが2021年2月5日(日本時間)に北米で世界初公開されました。
新型モデルは、米国市場で日産が60年以上にわたって培ってきたピックアップトラックの伝統を継承。
パワーや性能だけでなく実用性や操縦安定性、最新のテクノロジーを兼ね備えた、仕事やアドベンチャーなどでも用いることができる1台に仕上がっています。
今回シカゴオートショー2022に登場するProject 72Xは、2022年型「フロンティア クルーキャブS 4×4」をベースに、現代風のダットサン720にアレンジされています。
ダットサン720は、1979年秋に発売され、1983年にテネシー州スマーナの新車両組立工場で生産され、日産が米国で初めて組み立てた車両です。
「リル・ハスラー」の名でも知られており、当時アウトドアに最適と宣伝されるほど、手頃な価格でありながら楽しさが追求された1台でした。
それから40年の時を経て、コンセプトモデルとして登場したProject 72Xは、グレーを基調としたエクステリアデザインに進化し、モダンでクールな雰囲気を演出。
さらに、2.5インチリフトアップキットや、アジャスタブルフロントアッパーサスペンションアーム、荷台には「フロンティア」ロゴが刻印されたスポーツバーも装備しています。
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このほか、NDAが最初に設計をおこなったダットサン21型の敬意を込めた 「プロジェクト・ハードボディ」、オーバーランディングの流行を取り入れた「プロジェクト・アドベンチャー」の2台も登場します。
シカゴオートショー2022は、2022年2月12日から21日の10日間に北米最大のコンベンションセンターのマコーミック・プレイスで開催される予定です。
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