「予想より安い!?」 ホンダ新型「ステップワゴン スパーダ」に期待大? ユーザーの反響はいかに
2022年2月4日からホンダ新型「ステップワゴン」の先行予約が開始されました。SNSなどでは早くもオーダーした人も見受けられます。そうしたなかで、エアロ仕様ともいえる「スパーダ」の価格に対する反響はどのようなものなのでしょうか。
スパーダには上級グレードもラインナップ!価格についてユーザーは?
2022年春の発売が予定されているホンダ新型「ステップワゴン」。
同年2月4日には、先行予約が開始され、早くもオーダーした人もSNSなどでは見受けられます。
そうしたなかで、従来からラインナップされているエアロ仕様の「SPADA(スパーダ)」の価格などについて、SNSではどのような声が見られるのでしょうか。
1996年に初代モデルが登場し、その後はファミリー層を中心に多くのユーザーから親しまれています。
2015年発売の5代目となる先代モデルはすでに生産が終了され、現在では6代目となる新型モデルの登場が心待ちにされています。
正式発表・発売は2022年5月下旬とされており、2022年2月4日からは先行予約が開始されました。
新しいステップワゴンでは、シンプルなデザインが特徴の「AIR(エアー)」と、スタイリッシュな「SPADA(スパーダ)」の2タイプがラインナップされ、スパーダには上級モデルの「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアムライン)」も展開されています。
なかでも、従来からラインナップされている人気タイプのスパーダ、そして派生モデルのプレミアムラインはどのようなモデルになっているのでしょうか。
ホンダ販売店によるスパーダのボディサイズは、全長4830mm×全幅1750mm×全高1840mm-1855mmとなっており、エアーよりやや全長が長いものの、プレミアムラインとは同等の大きさです。
フロント・サイド・リアにかけて、ボディの下部にはメッキの加工が施され、高級感や重心の低さを演出。フロントフェイスはシンプルながら、大きなグリルやメッキの装飾がアグレッシブなデザインです。
また、パワートレインにはハイブリッドとガソリンの2タイプがラインナップされ、駆動方式も2WD/4WD(ガソリンのみ)が設定されています。
シートレイアウトも多彩で、「7人乗り(2列目シートはキャプテンシート)」、「8人乗り(2列目シートはベンチシート)」が選択可能で、プレミアムラインは「7人乗り(2列目シートはキャプテンシート)」のみです。
また、エアーに設定が無いもののスパーダ/スパーダプレミアムラインにある機能として、「パワーテールゲート(メモリー機能付)」、「2列目オットマン」が挙げられます。
販売店によるスパーダの価格は、エントリーモデルが325万7100円(ガソリン車/7人乗り/2WD)から366万3000円(ハイブリッド車/8人乗り/2WD)です。
一方のプレミアムラインは、346万2800円(ガソリン車/7人乗り/2WD)から384万6400円(ハイブリッド車/7人乗り/2WD)となっています。
では、そんなスパーダやスパーダプレミアムラインについて、ユーザーからはどのような声が挙げられているのでしょうか。
SNSでは、2月4日以前から「スパーダ欲しいけど高そう…」「早く価格知りたい」「スパーダが良いけど価格次第だな」という声が挙げられており、価格の公表を心待ちにしているユーザーの様子が見られました。(プレミアムラインの存在は認知されていなかったため、スパーダに対してのみの声)
そんななか、2月4日以降のSNS投稿ではスパーダについて「予想よりは安かった!」「オプション追加を考えるとコスパ良いかも?」といった意見があり、「価格が高い」と嘆く声は見られませんでした。
また、プレミアムラインについては「乗り出しで450万円ってところかな…悩む」「欲しいけど400万円以内で収めたいなあ」という声が挙げられています。
さらに、ユーザーのなかには、「年末あたりに割引価格で購入したいできたら…」という人もおり、プレミアムラインはなかなか手が出しにくい価格帯であることがうかがえます。
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なかには、同時期に発売が予告されたトヨタのミニバン、新型「ノア」と新型「ヴォクシー」と価格を比較しているユーザーもおり、新型ステップワゴンの発売後の両車の動向にも注目が集まります。
エアーにも、プレミアムラインのような上級グレードがあれば尚良し。
ホンダ的にはスパーダをメインに売りたいのかな?