爆売れスズキ「ジムニー」!? 前年比2倍以上の売れ行きをNZで記録 「レトロ感で思わず欲しくなる」声も?

スズキのニュージーランド法人は、同市場における「ジムニー」(日本名:ジムニーシエラ)の売れ行きが、前年比で2倍以上になったことを2022年1月10日に発表しました。

前年比で116%増を記録

 スズキのニュージーランド法人は、同市場における「ジムニー」(日本名:ジムニーシエラ)の売れ行きが、前年比で2倍以上になったと2022年1月10日に発表しました。

ニュージーランド仕様のスズキ「ジムニー」
ニュージーランド仕様のスズキ「ジムニー」

 ニュージーランド市場で、現行モデル(4代目)のジムニーは2019年3月に発売されました。

 ジムニー伝統のラダーフレームシャシやFRレイアウト、パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションの採用はそのままに、衝突被害軽減ブレーキをはじめとした予防安全装備を搭載するなど、最新の本格4WD車として進化を遂げています。

 スズキのニュージーランド法人によると、2020年12月から2021年11月の販売台数は、前年比(2019年12月から2020年11月)と比較して116%増を記録。

 これは、同期におけるニュージーランドでのSUVの販売台数伸び率(41.8%増)と比較しても、大きな伸び率です。

 ジムニーの人気について、スズキのニュージーランド法人でモータービークル・マーケティング担当ゼネラルマネージャーを務めるゲイリー・コリンズ氏は次のようにコメントします。

「ジムニーのレトロな外観は、モダンでありながら親しみやすいものです。多くの人にとって、ジムニーは見れば見るほど購入したくなるクルマといえます」

※ ※ ※

 2022年現在、日本でも納期の長い状態が続いているジムニーシエラおよびジムニー(軽自動車)ですが、海外でもその実力が評価されているといえるでしょう。

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1件のコメント

  1. 中国から激似のモデルが発表されて、納車待ちするんなら中国の分でも欲しいなぁと思った
    消費者としては似すぎて全然OKなんだけど、あれ、SUZUKIが黙ってみてるのかな
    それ位、そっくりですけどね

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