トヨタ人気SUV「ハリアー」 元祖高級SUVの魅力は? 299万円から設定される上質SUVとは
2020年6月に発売されたトヨタ「ハリアー」。元祖国産高級SUVとして登場し4代目になりますが、どのような魅力を持っているのでしょうか。
トヨタの高級SUV「ハリアー」の魅力は?
トヨタ「ハリアー」は、トヨタを代表するミドルサイズSUVのひとつです。
歴代モデルを通してトヨタの高級SUVとされるハリアーですが、その魅力はどこにあるのでしょうか。
トヨタ「ハリアー」は、初代ハリアー(1997年)、2代目ハリアー(2003年)、3代目ハリアー(2013年)とモデルチェンジを重ね、現行となる4代目ハリアーは2020年6月17日に発売されました。
ハリアーのエクステリアは、他SUVと一線を画すシンプルながらもエレガントさと逞しさが融合した流麗なクーペフォルムを採用しています。
とくに、現行ハリアーのデザインに関してSNSでは「トヨタ車のなかでハリアーのデザインが一番きれいにまとまってる」、「上質感かつ高級感あふれるデザインが良い」、「ハリアーの洗練されたデザインが好き」といった投稿があがっています。
インテリアデザインにおいては、上質かつ高級感溢れる装飾を採用することで、安心感に包まれる室内空間を演出。
とくに、素材感・手触り・色調などに配慮されており、骨太で頼りがいのある印象は残しつつ、丹念なダブルステッチやパイピングオーナメントによって、クラフトマンシップを感じさせるインテリアとなっています。
SNSでも「木目の使い方が好き」、「ブラウン内装が程よくていい」、「インテリアのレザーがいい感じ」といった声が見受けられました。
また、3代目ハリアーまで鷹のエンブレムを採用していましたが、4代目ではトヨタエンブレムに統一されたものの、レザーインテリアには鷹のエンボス加工が施されているなど、歴代ファンへの遊び心も健在です。
快適面では「アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)」をハイブリッド車に設定したことで、さまざまな電化製品が使えるほか非常時には発電機の役目も果たします。
また、前後カメラと録画機能を組み合わせたデジタルインナーミラーを採用することで昨今話題とあるあおり運転などへの予防策としても使えます。
4代目ハリアーのパワートレインは、2リッターガソリン車と2.5リッターハイブリッド車にそれぞれ2WD/4WD(E-Four)の組み合わせを用意し、カタログ燃費(WLTCモード)は、ガソリン車の14.7km/Lからハイブリッド車の22.3km/Lです。
グレードは、ガソリン車・ハイブリッド車共に「S/G/Z」を設定し、GとZには「レザーパッケージ」が用意され、価格帯はガソリン車(S/2WD)の299万円からハイブリッド車(Z“Leather Package”/E-Four)の504万円となっています。
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トヨタ公式ページによるとハリアーの納車時期(2021年12月末時点)は、ガソリン車が5か月程度。
ハイブリッド車は販売店に要問合せとなっており、半年以上は掛かる見込みです。
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- トヨタ ハリアー
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- 新車販売価格:299~504万円
- ボディタイプ
- SUV・クロカン
- 販売年月
- 2020年06月~生産中
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