「あったらいいな」をカタチに! 第19回「子どもアイディアコンテスト」最終審査会が12月11日に開催
2021年12月11日に、ホンダウェルカムプラザ青山で「子どもアイディアコンテスト」の最終審査会がオンラインでおこなわれます。どういったコンテストなのでしょうか。
第19回「子供アイディアコンテスト」最終審査会を実施!
ホンダウェルカムプラザ青山にて、「子どもアイディアコンテスト」の最終審査会が2021年12月11日にオンラインで開催されます。
このコンテストは、全国の小学生を対象に、未来にあったらいいなと思うモノのアイディアを作品にするというもので、自動車メーカーであるホンダが次世代育成プログラムとして2002年から開催しています。
コンテストの目的は、子どもならではの発想から生まれるアイディアをカタチにすることで、「夢を持つこと」「挑戦すること」「創造すること」の大切や楽しさを体験してもらい、その過程において子どもたちの社会的な成長の一助につなげることを目指しています。
昨年2020年の作品には、神奈川県の小学2年生が考えた、街に落ちているゴミを食べて日本中をきれいにしてくれる「ゴミをたべるロボ キラキラカラスくん」、栃木県の小学5年生が考えた、エコサイクルをおこなう地下、クルマや電車などが電気で動く交通網の地上、人が住む環境の上空の三層世界に分けた「サード・ワールド」がそれぞれ最優秀賞を受賞。
このほか、審査委員特別賞には3作品、子どもたちの投票によって決定されたキッズ大賞に2作品など、一次審査を通過した20組のなかからそれぞれ賞が贈られています。
コンテストの開催は今年2021年で19回目となり、今回は過去最多となる1万1000件もの応募があったといいます。
一時審査結果を通過した20組には、低学年と高学年からそれぞれ10組ずつが選ばれており、さまざまな発想のアイディアがつまった作品が見られています。
最終審査会の最終審査委員長には脳科学者の茂木健一郎氏が出席し、子どもたちの作品の審査をおこないます。
当日は、13時より開会し、小学生の低学年の部、高学年の部の発表後に、表彰式がおこなわれる予定となっており、この模様はHonda公式のYoutubeチャンネルで生配信されます。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。