「まさかのベンツ超え!?」クルマCM注目度ランキングで1位を獲得した国産メーカーとは?
テレビの視聴データの計測や分析などをおこなうTVISION INSIGHTSは、視聴者が注目したクルマCMについて、自動車カテゴリーごとのランキングを発表しました。果たして1位はどのメーカーなのでしょうか。
ユーザーはどのCMが好き!? クルマCMランキング1位のメーカーとは
テレビの視聴データの計測や分析などをおこなうTVISION INSIGHTS(以下TVISION)は、テレビが点いているときに視聴者がどれくらい注目しているかを表す「アテンション含有率」での自動車カテゴリーのランキングを発表しました。
これは、トヨタ、日産、スバルなどの国産車メーカー、アウディ、BMWなどの輸入車メーカー合わせて13社のランキングで、2021年6月28日から10月3日の2021年7月に放映されたテレビCMから集計をおこなっており、「個人全体」と「自動車購入意向者層」のランキングが発表されました。
個人全体ランキングでは、1位がスバルの14.7%、2位はダイハツの14%、3位はフォルクスワーゲンの13.5%となっており、スバルが首位を獲得しています。
ランキングの平均値は13.3%と、スバルはこの平均値と比較しても視聴者に注目されていたことが分かります。
また、TVSIONが調査パネルのアンケートにて定期的に実施している「自動車購入の意思がある」と答えた人(自動車購入意向者)のランキングでは、1位はスバルの15.9%と、個人全体ランキング同様に首位を獲得しています。
2位はメルセデスベンツの15.4%で、個人全体では10位の12.6%となっており、購入意向者との違いが見られており、3位はホンダの14.4%がランクインしています。
自動車購入意向者のランキングでは、前述のランキングと比べてアテンション含有率がわずかに高くなっており、自動車購入意向者がクルマのCMをよく見ているといえるでしょう。
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