子どもの成長によって親は運転の仕方変える? 実はクルマの乗車中の死亡率が高い! 世の親が気にするコトとは
小さい子どもを「退屈させない」方法とは
ほかにも、子どもが3人いる40代女性は、運転時の工夫について以下のように話します。
「子どもが小さかったときは、音楽を流したり、テレビを見せたりして機嫌を損ねないように注意していました。
子どもの機嫌が悪くなると、どうしてもそちらに気を取られてしまうので、運転にもなかなか集中できません。
また、とくに上の子は、車酔いもひどかったので、そうした体調不良も心配でしたし、こまめに休憩をとって走行していました」
小さな子どもを乗車させているときは、機嫌をとることも安全な走行のために必要なことのひとつとなっています。
さらに、子どもを乗せているときの運転の工夫としては、SNSでも「とりあえず寝かしつけられるようにBGMかけてる」「トイレは行けそうなときに早めに連れて行く!」「子ども同士が喧嘩しないように座る場所を分けている」といった声が見られます。
このように、体調不良やトイレの心配など、小さな子どもを乗せているからこその気をつけるべき点は、人によってもさまざまありそうです。
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子どもを乗せているときは、ただでさえ子どもに意識が集中してしまいがちになるため、「まずは子どもの機嫌の良さを確保する」という人が多いようです。
ハンドルやペダル操作の正確性も非常に重要ですが、そうした車内の安全確保も重要になるでしょう。
音楽をかけたり、最近ではスマホやタブレットを活用してYouTubeの動画などを見せている親も多く見られます。
子どもが安全にチャイルドシートや座席に座っていられるようにすることは、親にとって大きなミッションのひとつになっているのかもしれません。
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