なぜトヨタ「ヤリス」を購入したの? 決めてはナニ? コンパクトカー市場で首位を死守するワケ
同じトヨタのコンパクトカー「アクア」とは何が違う? ユーザーは被らない?
では、同じトヨタのコンパクトカーとなるアクアとヤリスはどのような部分が異なるのでしょうか。
ヤリスとアクアは、TNGAプラットフォーム「GA-B」を採用しています。
ボディサイズは、ヤリスが全長3940mm×全幅1695mm×全高1500mm(4WDは1515mm)なのに対して、アクアが全長4050mm×全幅1695mm×全高1485mm-1505mmとやや大きいです。
パワートレインは、ヤリスが1リッター/1.5リッターのガソリン車、1.5リッターのハイブリッド車の全3種類なのに対して、アクアは1.5リッターハイブリッド車のみです。
カタログ燃費については、ヤリスはガソリン車が19.6km/Lから21.6km/L、ハイブリッド車が35.4km/Lから36.0km/L。アクアは33.6km/Lから35.8km/Lとなり、ハイブリッド車ではほぼ同等の数値となっています。
そのほかの違いについて、アクアの開発責任者は、2021年7月の発表時に次のように述べていました。
「両車のボディサイズは似ていますが、ヤリスは『操る楽しみ』を大切にしているうえで、エントリー価格が安いことが特徴です。
一方のアクアは、先代モデルにおいても上のクラスからのダウンサイザーが多かったことや、走る楽しみよりはユーティリティの部分を重視しています。
コンパクトカー市場は大きいため、トヨタでは両車を揃えることでお客さまの選択肢を広げていければと考えております」
また、ユーザーからの反響について関西圏のトヨタ系販売店スタッフは次のように話しています。
「2020年7月に新型アクアが登場した際には、ヤリスと比べるお客さまが多かったです。
ヤリスはどちらかというと、エントリーモデルというポジション、約140万円からの価格の安さといったハードルの低さ。そして、ガソリン車/ハイブリッド車から選べるバリエーションの豊富さが特徴でした。
一方でアクアは、約200万円からという価格に加えてハイブリッド車のみです。もちろんユーザー層としてはヤリスと似ている部分が多いですが、多様化するお客さまのニーズに対応するクルマでもあるので、最近ではあまりキャラクターが被っている印象はありません」
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コンパクトカーは、いつの時代も売れ筋のラインナップです。国産メーカー各社では基本的に1車種のコンパクトカーをラインナップしています。
しかし、トヨタではヤリスとアクアといった同じブランド内での対象が出来るという部分でも販売面では有利といえるかもしれません。
私がヤリスを購入した理由は
6MTが選べたから
一応、カローラスポーツも6MTがあり、購入の候補にもありましたが
両車を分けたのは価格
予算は200万円前後だったので、カローラスポーツだとGXか、頑張ってもGでオプションは絶望的
ですが、ヤリスなら最上位のZを選べオプションを付けられる余裕がありました
そんな訳でヤリスを選びました