超ワル顔がカッコいい! シトロエンのフラッグシップ新型「C5 X」欧州で発売
ガソリンモデルとPHEVを用意
室内では、リビングルームでくつろいでいるかのような快適な座り心地を実現する「アドバンスド・コンフォートシート」を採用。これは特別なパッド加工によるもので、高密度フォームと厚みのある構造が生み出す姿勢保持性とダイナミックなコンフォート性能は、疲れ知らずの長距離ドライブを実現します。
室内には新しいインフォテインメント・インターフェイス「Myシトロエン ドライブプラス」を採用。これは12インチのHDタッチスクリーンやワイヤレススマートフォン充電をそなえるもので、クラウドを介してリアルタイムに更新、スマートフォンをコードで接続しなくてもミラースクリーンが表示されます。また自然音声認識機能も搭載され、対話型で操作が可能だ。
またシトロエンならではの魔法のカーペットライドを実現する「シトロエン・アドバンスト・コンフォートサスペンション」を採用。PHEV仕様ではさらに一歩進んだ制御を実現する「シトロエン・アドバンスト・コンフォート・アクティブサスペンション」を搭載します。
3つのモードから選べるサスペンションコントロールシステムは、走行中のダンピングを弱めるとともにコーナリングにも対応して効率的なサスペンションの動きを可能にしているといいます。
運転支援システムも充実。レーダー、カメラ、センサーなど、車体に配されたさまざまなデバイスを活用し、運転支援システムの分野でも最先端のテクノロジーを備えます。現行法に準拠した半自律走行レベル2のドライビング体験を提供します。
またアダプティブ・クルーズ・コントロールとストップ&ゴーを組み合わせた「ハイウェイ・ドライバー・アシスト」や「レーン・キーピング・アシスト」では、ドライバーが速度や進路を管理する必要がなく、クルマがこれらの機能をすべて担ってくれるといといいます。
ガソリンモデルとともに用意されたPHEVモデルは、システム出力225psを発揮。ZEVモードでは50km以上の走行が可能で、その際の最高速度は135km/hと、日常的な移動に最適化されました。
フランスでの価格は、ガソリンエンジン搭載の「ピュアテック130 S&S EAT8」が3万2900ユーロ(約430万円)から、PHEVの「ハイブリッド225e-EAT8」が4万4950ユーロ(約585万円)からとなっています。
なお、欧州での納車は2022年初頭になるそうです。
※ ※ ※
C5Xの日本導入の予定はあるそうですが、詳細な時期に関しては未定です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。