通信機能で記録・撮影に死角なし!ガーミンから新型ドライブレコーダーが間もなく登場
GPS機器で有名なガーミンが、業界最小クラスのコンパクトドライブレコーダー「Garmin DASH CAM」シリーズの新モデルを2021年8月20日に発売します。どのようなモデルなのでしょうか。
業界最小クラスのコンパクトドライブレコーダー「Garmin DASH CAM」シリーズから新モデルが登場!
GPS機器で有名なガーミンは、2021年7月26日に同社のドライブレコーダーである「Garmin DASH CAM」シリーズの新モデルを2021年8月20日に発売すると発表しました。
どのようなドライブレコーダーなのでしょうか。
「Garmin DASH CAM」シリーズは、業界最小クラスのコンパクトなボディを特徴とするドライブレコーダーです。
同シリーズは、走行中に前後方向を同時に記録でき、Wi-Fiを搭載しているため、撮影した精細な映像データをGarmin独自のアプリ「Garmin Drive」経由で、スマートフォンなどのデバイスに転送することが可能です。これにより不意の事故現場ですぐに映像を確認できるだけでなく、簡単に転送、編集などをおこなうことができます。
今回発売が発表された新モデルは、「Garmin DASH CAM 47Z」と「Garmin DASH CAM Mini 2」の2機種。
Garmin DASH CAM 47Zは、バックミラーに隠れるくらいのコンパクトなサイズで、フロントガラスの視界を遮らず、運転中の邪魔になりにくい設計となっています。また重さも60gと軽量です。
映像撮影はHDR機能搭載で、ハードスペックや記録解像度に頼らない高い画像処理を実現しています。また画像処理技術は道路や車のナンバーの映像撮影に自動でフォーカスし、さらに逆光でも青空を精彩に映すなど、ドライブの際の映像記録としても機能できるようになっています。
映像を記録しておく媒体には、マイクロSDや従来品から採用されているWi-Fi経由による映像転送機能に加え、新たな手法としてプライバシー保護を施したガーミンクラウドへの自動アップロード機能「Garmin Vault」を追加しています。
記録された映像データはクラウド上で確認・編集・共有が可能で、24時間は無料で保存されます。また、ストレージ拡張プランを別途購入することで、最大30日間の保存が可能となります。
駐車中の事故をGセンサーで感知し、即座に記録映像を撮影する駐車監視機能「パーキングガード」がアップデートされており、外部の利用可能なWi-Fiに接続することで、ビデオクリップ付き通知を登録されたユーザーアドレスに自動送信する機能が追加され、駐車時の当て逃げなどにも即座に対応できるようになっています。
さらに、「Garmin Drive」アプリを使用すれば、遠隔でカメラにアクセスし、スマートフォンなどでライブビューモニタリングを行うことができます。
先代モデル同様、前方車両発進、速度取締機、前方衝突、車線逸脱などを検知し、音声で知らせる走行支援機能も搭載。「OKガーミン」をウェイクワードとする音声による操作もでき、ひとりの運転時でも簡単に録画することが可能です。
Garmin DASH CAM 47ZとGarmin DASH CAM Mini 2は、合わせて最大4台まで撮影同期させることが可能。ワンボックスやSUVなど大きな車のサイド画像のフォローアップ、幅寄せ走行など迷惑走行をしっかり記録したい方など、用途に合わせて複数個所にカメラを取り付けられます。
価格は、Garmin DASH CAM 47Zが2万7280円(税込、以下同様)でGarmin DASH CAM Mini 2が1万4080円となります。
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