道路のオレンジ線って踏んで大丈夫? 「いい時と悪い時」の違いとは
車線境界線の場合、オレンジには要注意
では、車線境界線についてはどうでしょうか。「車線境界線の白い実線と白い破線」は、車線変更も追い越しも可能となっています。
しかし、白の実線は、その区間に「追い越しや進路変更禁止の標識や法規」があるケースが多く、車線を強調するためといわれています。
例えば、交差点30m手前などの追い越し禁止場所が白い実線となっているのは、そのためです。
「車線境界線のオレンジの実線」は、車線変更も追い越しもすべて禁止です。
車線境界線のオレンジの実線について、前出の交通課職員は次のように話します。
「車線境界線の場合は、オレンジの実線は気をつけてください。前方車両がどんなに遅い場合でも、車線変更も追い越しも禁止です。
オレンジの実線が引かれた場所で、あおり運転による事故やトラブルは発生している例があります」
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センターラインや車線境界線は円滑な交通を図るために、適材適所で設置されています。
そのため、それぞれの意味を改めて意識することで、交通事故の軽減にもつながります。
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いなか道で、前方をトラクターが20㎞/時位で走っておりました。ラインがオレンジなのでずっと後ろをつけておりましたが、後続車がどんどんはみ出して追い越して行っておりました。トラクターからしたら後ろをずっと付けられる方が迷惑でしょうね
うわまた似たような記事書いてると思ったら相変わらず白実線がはみ出し禁止とか言ってるのか。
道交法読んでこいやクソ記事ライターさんよ