旧車好き芸人・千原ジュニアさんが選んだこだわりの旧車とは？

●旧車好き芸人・千原ジュニアさん

「旧車好き」としても知られる人気芸人の千原ジュニアさん。

　2020年8月、小藪千豊さん、フットボールアワーのお2人とともに運営する人気YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」内で、なんと18年ぶりにクルマを乗り換える動画を公開し、注目を集めました。

　18年間ものあいだ、日産「セドリック（330型）」に乗り、「一生この車でいい！」とまで愛用していたジュニアさん。以前出演したバラエティ番組「アメトーーク！」内でも、その溺愛ぶりを語っていました。

「【9時間密着】ジュニアが18年ぶりに愛車を購入！【トラブル発生】」と題して公開された動画内で、クルマを買い換えたことを発表。ジュニアさんが選んだのは「前回の東京五輪の時に発売された」と話す、プリンス「グロリア スーパー6（1964年式）」。カメラは納車日に密着し、車内や走行の様子を紹介しました。

　また、2020年12月に更新された自身のYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」の「ジュニアの愛車をガッツリ見せる！語る！」と題された動画内では、自身のグロリアの特徴を紹介しています。

　車検証には昭和39年と記されており、ガソリンの匂いが立ち込め「ニオイがすごいでしょ？クルマのね」と説明。さらに「あだ名が『ハチマキグロリア』『ハチグロ』という」「（車体を取り囲む）モールがハチマキ巻いているように見える」などと解説していました。
　
　ちなみに、ジュニアさんはほかにもフィアット「チンクエチェント（1971年式）」とフォードのバン「エコノライン（1965年式）」の2台の愛車を所有しています。

　チンクエチェントといえば、ルパン三世の愛車としてお馴染み。「ルパン三世　カリオストロの城」でルパンと次元、五ェ門の3人がギュウギュウ詰めで乗りながら、カーチェイスをするシーンは印象的です。

　そして後輩芸人らと旅行やキャンプへ行く際に活用しているエコノライン。エメラルドグリーンのような独特なボディカラーやシートがフルフラットになることで「キャンプに行ったら車中で寝られる」など、お気に入りポイントを語っていました。

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　さすがは人気有名人、その愛車もお金がかかりがちな旧車や超高級車でした。またどの方も強いこだわりを持ってクルマを選んでいる様子が垣間見えました。