キャンピングカー市場は約13万台&582億規模に拡大!キャンパー時代到来?新型コロナ渦で増加する背景とは
コロナ渦で注目されるキャンピングカー、しかしなかには遠出を控える人も
キャンピングカー白書2021ではキャンピングカーユーザーの行動についてもアンケートを実施、結果をまとめています。
新型コロナ禍の影響を受け、キャンピングカーユーザーの行動にはどのような変化があったのでしょうか。

キャンピングカーの利用に変化があったユーザーの回答でもっとも多かったのが、「旅行を計画しなくなった」(52.3%)です。
キャンピングカーユーザーは活発に活動する人が多いイメージですが、新型コロナ禍の影響によって、旅行自体を諦める人がたくさんいるようです。
一方、次に多かったのが「近隣エリアを目的地にするようになった」(49.2%)で、「3密を避ける場所を目的地とするようになった」(46.1%)となっています。
行動範囲が制限されつつも3密を避けられるキャンピングカーで近隣の目的地に行くという行動も一定数存在するようです。
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キャンピングカーは、移動しながら生活するための設備が整っており、ライフラインともいえる電源の確保もできるため、レジャーとして利用していても災害が発生した際には、シェルターとして活躍します。
実際に「キャンピングカーは災害時に活躍すると思うか」という質問を、キャンピングカーユーザーに聞いてみたところ、99.2%の人が活躍すると答えました。
ほとんどの人が、災害時の活用を意識しているという結果になり、防災意識もキャンピングカー人気の一要因であることがうかがえます。
Writer: くるまのニュース編集部
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