吉田由美の「ウルスに乗ってなんちゃって旅気分」 福岡から広島まで映えスポットを巡る【ウルス旅第1回】

絶景! 角島大橋を「ウルス」で渡る

 宮地嶽神社で撮影を済ませると、次の目的地へ。一般道をしばらく走り、高速道路へ。九州自動車道に入って間もなく関門橋です。何度かこの橋は渡ったことがありますが、本州から九州に向かう方景色の方が個人的には好きかも。

 そして中国自動車道へ。次の目的地、山口県の角島に向かう途中には、食事するお店が無いとのことで、インターからほど近いアジアン料理のお店へ。このお店の地域が「吉田町」というのはスタッフの配慮だったのかもしれません。

●ひとりドライブは睡魔との戦い

コバルトブルーの海で有名な角島大橋
コバルトブルーの海で有名な角島大橋

 ちなみに、同行しているのはカメラマンが乗る紺色のウルスのほかにサポートカーがもう1台。そして、車内にはトランシーバーが置かれていて、何かあるとほかのサポートカーや東京にある事務局に常時繋がっていて、指示が出されます。

 無事に山口県・角島&角島大橋に到着。平成12年に開通した角島大橋は、日本屈指の絶景スポット。離島にかかる無料の橋は全長1780mにも及びます。少し風は強いですが、日差しは申し分なく、美しい海と橋を私の記憶と写真に収めることができました。今回の私のセクションのメインスポットといっても過言ではありません。

 そしてここでの撮影が終わると、後は一気に本日のゴール、「ランボルギーニ広島」へ向かいます。

 しかし、この時間が一番厳しかった(笑)。中国自動車道に出るまでしばらく一般道の山道を通るため、時間がかなりかかります。この時間のひとり旅は睡魔との闘い。「もうダメ!」と思った時にトランシーバーで、コーヒーブレークを提案し、コーヒーとリポビタンDをチャージして復活。とはいえ、のんびりはしていられません。ランボルギーニ広島までは結構な距離があるのですから。

 ウルスはランボルギーニとはいえSUVなのでアイポイントは高いし、運転はラクチン。23インチの大径タイヤでも乗り心地は悪くありません。高速道路に入ると衝突被害軽減ブレーキやACC(全車速追従型クルーズコントロール)をセットし、運転はさらに安全で長距離ドライブでも苦になりません。

 ランボルギーニ広島へ到着した時はすでに予定時間を少し過ぎていましたが、スタッフの皆さんが温かく迎えてくださり、ちょっと感動。そこで撮影をし、初日は無事に終了。

原爆ドームもウルスで訪れました
原爆ドームもウルスで訪れました

 2日目の朝、ホテルを出発し、広島のシンボル「原爆ドーム」へ。その後は広島空港へ向かいます。

 実は私のスケジュールは、翌日に都内で仕事があったため、その日中に都内に戻りたいとリクエストしていたため、広島空港で次の方にバトンタッチなのです。そのため、実質1日半という短いプログラム参加でした。

 帰京後は「UNLOCK ANY ROAD JAPAN」のホームページを暇さえあればチェックし、ウルスの現在地とライブ配信、そしてInstagramの素敵な写真をチェックしています。できれば、もう少し長く参加したかったな、もっと違う場所に行きたかったなと思うのでした。次回は全行程参加したい!

 というわけで、この黄色いウルスで幸せを運ぶツアーは、5月23日の東京ゴールまで続く予定です。もし2台のウルスを目撃した方は、エールを送ってあげてくださいね。

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