ホンダ新型「ヴェゼル」発売間近!? トヨタ・日産の反応は? 激化するSUV市場の現状
新型ヴェゼルはどう展開? コンパクトSUV多いマツダは?
新型ヴェゼルでは、初代ヴェゼル同様にガソリン車とハイブリッド車を展開。
パワートレインは、1.5リッターエンジン+CVTを搭載するガソリン車。
そして、モーター走行を中心にさまざまなドライブシステムを使い分ける2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッド車が設定されます。
新型ヴェゼルのグレード展開について、商品企画課の担当者は次のように説明しています。
「新型ヴェゼルでは、e:HEVを主軸としてグレードを設定しました。
主な訴求グレードとなるのは、『e:HEV X(2WD/4WD)』『e:HEV Z(2WD/4WD)』です。
また、遊び心のある世界観を表現した『e:HEV PLaY(2WD)』は、内外装にホンダのアクセントカラーを配置しています。
ガソリン車を好むお客さまには、『G(2WD/4WD)』を設定しています。
しかし、今回は先代ヴェゼルから進化したe:HEVを体感していただきたく、ガソリン車は1グレードのみとなりました」
このように、ハイブリッド車が中心となる新型ヴェゼルに対して、ディーゼル車を設定するマツダではどのような反響なのでしょうか。
マツダは、国内市場において「CX-3」「CX-30」「MX-30」というコンパクトSUVをラインナップ。
CX-3とCX-30では、ガソリン車とディーゼル車を設定。コンパクトSUVでは唯一のディーゼル車です。
また、マイルドハイブリッド車としてMX-30をラインナップし、電気自動車も設定されています。
こうしたトヨタ、日産とは異なるパワートレインを展開するマツダでは新型ヴェゼルの登場でどのような反響があるのでしょうか。
「新型ヴェゼルが近々発売されるという話は聞いています。
車格としてはCX-30が競合となり、いくつか比較検討されている例は聞いています。
ただし、CX-30を検討されるお客さまでは月々の燃料費を抑えられるディーゼル車を気になって検討されることが多いです。
そのため、新型ヴェゼルの登場による大きな影響はあまりないと思います」
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昨今では、国産ブランドのみならず輸入車ブランドからもコンパクトSUVが続々と登場しています。
そうしたなかで、新型ヴェゼルがフルモデルチェンジすることになりますが、5度目のSUV王者に輝くことは出来るのでしょうか。
『NEW VEZEL』
いよいよ明日4/22正式に発表!
いろいろなデザイン似ですが、パノラマルーフや予約機能付きハンズフリー、優しいそよ風エアコン等嬉しい装備を楽しみましょう。
サンドカーキパールの外装カラーはまるで砂漠のマサラティーみたいです。サチモスのCMはどうしますか?
ディーラーに届いてきてるのを見かけましたが、
先代とほぼ同サイズの割にデザイン効果で大きく見える、
そして割と地味ですね、
その辺りが売れ行きにどう影響するか気になるところです。