迫力強調の三菱オラ顔4WD! 新型「トライトンアスリート」はどんなクルマ? マレーシアで発表
マレーシア市場に登場した三菱新型「トライトンアスリート」は、どんなクルマなのでしょうか。
ブラックのパーツ多数採用で精悍な雰囲気
三菱のマレーシア法人は、新型「トライトンアスリート」を2021年4月8日にマレーシア市場で発表しました。迫力ある外観が印象的ですが、いったいどんなクルマなのでしょうか。
新型トライトンアスリートはタイの三菱の工場から輸入されるモデルで、生産国のタイでは既に販売されています。通常仕様のトライトンに各種特別装備が与えられた、最上級モデルという位置づけです。
外観は、三菱車の共通デザイン「ダイナミックシールド」がメッキではなくブラック塗装になっているほか、黒のスキッドプレートやトライトンアスリート専用のグラフィックが施され、トライトンが本来持つ迫力あるデザインをより一層強調。
ドアミラーカバーや18インチアルミホイール、ドアハンドルなどもブラックで統一されています。
内装はオレンジのステッチが施された本革巻きステアリングやシフトノブが装備され、外観同様スポーティな雰囲気です。
搭載されるエンジンは2.4リッターMIVECディーゼルターボエンジンで、最大出力181馬力・最大トルク430Nmを発揮します。
4WDシステムとしてスーパーセレクト4WDIIが採用されているほか、急な坂道を下る際に速度を低く抑えるヒルディセントコントロールも装備されます。
また、衝突被害軽減ブレーキ(FCM)をはじめとした各種予防安全装備のほか、スマートフォン連携に対応した7インチタッチスクリーンも装備されました。
新型トライトンアスリートのマレーシア半島での価格は、14万1500リンギット(日本円換算で約375万円)です。なお2021年4月現在、マレーシア半島でのトライトンのエントリー価格は7万9890リンギット(約211万円)に設定されています。
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