BMW「5シリーズ」のフルエアロ完成! ACシュニッツァーの最良ベース車とは
見た目だけでなくエンジンもパワーアップ!
ACシュニッツァーといえば、BMWカスタムで一世を風靡したホイールを連想する人も多いだろう。今回の5シリーズのタイヤとホイールは、19インチから21インチまでのセットをチョイスすることができる。

もっとも径の大きな21インチのセットはバイカラーの「AC3フローフォーミング」を使用するもので、タイヤサイズはフロントが255/30R21、リアは295/25R21の設定となっている。
20インチはもっとも選択肢が広く、ホイールだけでもライトウエイト・フォージドの「AC3」から、3種類のライトウエイト・アロイである「AC1」が選べる。
注目のエンジンチューニングは、「M550i xDrive」を530psから620psに、「540i」を333psから400psにアップさせるメニューがすでに完成済み。
このほかに近く、「530d」、「530d xDrive」用と「540d xDrive」用が追加設定されることになるという。
エグゾーストシステムは、すでにほとんどのモデルに対応しており、サスペンションのスプリングキットも登場。こちらを装着すると車高はオリジナル比で25−35mm低下するという。
BMWチューニングの頂点を極めるACシュニッツァー。その立場は、彼らのコンプリートカーやパーツを見る限り、どうやら揺るぎそうにはない。
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