いま一番気になる新型車は日産「エクストレイル」!「86」「ヴェゼル」も期待大!

新型86や新型ヴェゼルへの期待の声も続々!

 トヨタ「86(ハチロク)」をもっとも気になるクルマとしてあげた人は10.8%となりました。なお、共同開発が進められているスバル「BRZ」は7.7%の人が選択しており、両車の注目度の高さがうかがえます。

 新型BRZは2020年11月に北米で世界初公開され、北米仕様の内外装のデザインやエンジンスペックなどを公表。

 従来モデルよりも筋肉質でスポーティな外観デザインや先進的なインテリアへと進化します。

トヨタ新型「86」より先に公開されたスバル新型「BRZ」
トヨタ新型「86」より先に公開されたスバル新型「BRZ」

 エンジンは従来モデルの2リッター水平対向エンジンから排気量がアップし、新型モデルは2.4リッター水平対向エンジンを搭載。最大出力は約231馬力(228hp)、最大トルクは約249Nm(184lb.-ft)へと向上しました。

 トランスミッションは6速MTと6速ATを用意。AT車にはBRZ初の「アイサイト」が搭載されることになっています。

 一方、新型86の情報は一切わかっていませんが、トヨタのスポーツカーブランド「GR」のモデルとして「GR86」という車名になるようです。

 今回、もっとも気になるクルマとして86を選んだ人のなかには「BRZの新型が発表されているのにトヨタがここまで渋る理由が分かりません」と、次期モデルを早く見たいという声もあがりました。

 また、新型86を購入したいという人も8割以上となり、「現行車に乗っているから」「スポーツカーが好きなので、新型86が凄く気になります」「昔レビンに乗ってたので、新型86も次の候補です」など、購入意欲の高さが目立ちます。

 新型BRZに関しても、「既に出ているデザインがとても好みです」や「スバルファンだからです」、「ハッチバックモデルも出るかもと聞いたので、期待しています」などのコメントが見受けられました。

 さらに、2021年4月に発売予定のホンダ新型「ヴェゼル」をもっとも気になるクルマとして選んだ人も多く(9.2%)、「久しぶりに欲しいと思いました」「適度な大きさ、車内空間、機能、燃費、価格が魅力的に感じます」と好評のようです。

 また、SUVタイプの電気自動車である日産「アリア」が気になっている人は7.7%で、「公表されている通りのスペックと価格で出るなら間違いなく今後を変える一台になると思います」「欲しいと思わせる本格的なEV」「本気のEVの性能が気になります」など新たなEVに対して期待する声があがりました。

 その一方、もっとも気になるクルマとして新型アリアを選択した人に購入したいかと質問したところ、6割の人が「購入したくない」と回答。

 新型アリアの先進性やEVとしての性能に興味はあるものの、航続距離や充電設備の課題などが、購入のネックになっていることが考えられます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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