なぜ「マツダ顔」派続出? ホンダ新型「ヴェゼル」がSNSで賛否両論となる訳とは

ホンダが2021年2月18日に公開した新型「ヴェゼル」について、SNS上で「顔つきがマツダ『CX-5』に似ている」と指摘があります。実際のところ、どれくらい似ているのでしょうか。

ボディ同色のフロントグリルが強い個性を演出

 ホンダが2021年2月18日に世界初公開した新型「ヴェゼル」は、内外装デザインを大きく刷新。フロントフェイスも含め、初代から大きく刷新されました。
 
 新型ヴェゼルのデザインについてはSNSなどでも賛否両論となっていますが、なかでもフロントフェイスが「マツダ顔」やマツダのミドルサイズSUV「CX-5」に似ているという指摘があります。なぜ、SNSでそこまで話題となったのでしょうか。

ホンダ新型「ヴェゼル」(写真上)とマツダ「CX-5」(写真下)
ホンダ新型「ヴェゼル」(写真上)とマツダ「CX-5」(写真下)

 8年ぶりのフルモデルチェンジで2代目モデルとなる新型ヴェゼルは、クーペライクなプロポーションを初代モデルから継承しつつも、サイドウインドウ後端に向けて駆け上がるようなキャラクターラインを改めて水平基調なデザインを採用。これにより、デザインの印象は一変することとなりました。

 特徴的なのが、ボディ同色フロントグリルの採用です。

 ホンダエンブレムが中央に据えられた六角形のフロントグリルは、横方向にスリットが刻まれており、ボディカラーにあわせて表情を変えます。個性を追求した「PLaY」グレードでは、グリルの右端に白・青・赤のトリコロールが配されました。

 そんな新型ヴェゼルですが、SNS上では公開直後から「フロントデザインがCX-5に似ている」という投稿が相次いでいる状況です。

 CX-5はマツダのミドルサイズSUVで、車格はヴェゼルより上となります。

 現行モデルは2017年に発売された2代目で、マツダ車共通のデザインコンセプト「魂動デザイン」を採用。またフロントフェイスはツリ目のヘッドライトと、ライトから連続したデザインのフロントグリルが特徴的です。

 新型ヴェゼルとCX-5のフロントフェイスを見比べてみると、CX-5はボディ同色のフロントグリルではないほか、新型ヴェゼルが六角形のフロントグリルであるのに対しCX-5はマツダ車で多く見られる五角形フロントグリルと、グリルだけを見ても大きく異なることが分かります。

 しかし、SNS上では両車の画像を並べて比較しているユーザーが多数存在。その多くは、ヘッドライト上部からボンネットに伸びたキャラクターラインや、ヘッドライト下部やフロントバンパー部の形状が似ていることからマツダ顔やCX-5に似ているという声が出ているようです。

 なお、SNS上では「リアデザインがトヨタ『ハリアー』に似ている」という指摘がありますが、昨今のSUVなどではテールランプを横一文字で繋いだようなデザインがトレンド化していることもあり、ハリアーだけに採用されているものではありません。

 しかし、日本のユーザーからは2020年にフルモデルチェンジしてそのデザイン性が大きな話題となったハリアーの印象が強いことから、新型ヴェゼルと比較されてしまったようです。

 ちなみに、新型ヴェゼルはホンダアクセスが展開する純正オプションとしてブラックアウトされたフロントグリルが設定されますが、純正オプションが装着された新型ヴェゼルについて「アキュラのSUVに似ている」という声もSNSを中心に挙がっています。

 アキュラはホンダが海外で展開する高級ブランドで、デザイン面では「ダイアモンドペンタゴン」と呼ばれるフロントグリルの採用や、眼力のあるヘッドライトなどが特徴となります。

 新型ヴェゼルとアキュラの「MDX」をはじめとしたSUVの顔つきを比べると、確かに鋭い目つきのヘッドライトなどで共通項を感じられますが、フロントグリル形状の違いやクーペルックなサイドデザインに新型ヴェゼルの特徴を見出すことができます。

 ホンダは新型ヴェゼルのデザインについて「SUVの力強さとクリーンさに、活力に満ちた印象を加えることで、気分を増幅=AMP UPさせるパートナーにふさわしいデザインを描きました」と説明。グランドコンセプトである「AMP UP YOUR LIFE」をデザインでも表現したといいます。

ホンダ・ヴェゼル のカタログ情報を見る

マツダ・CX-5 のカタログ情報を見る

【画像】「マツダ顔に見える?」ホンダ新型SUV「ヴェゼル」を画像で見る(35枚)

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

画像ギャラリー

最新記事

コメント

21件のコメント

  1. ライトの配置バランスやボディの面構成がマツダ車に似て来てる事を
    なんとなく直感でみんな感じ取ってるという事なんだろう
    トレンドだと言えばそれまでですが、
    量販モデルとしては異例の高級ブランドモデルに割って受賞を勝ち取るほど
    近年のマツダデザインは国際的にも評価が高い、
    それ故にマツダデザインがトレンドとして
    他社デザイナーにも意識されてるから
    こうして似て来てる感じになったのかもしれません。

  2. バカボンの口みたいで好きじゃない

  3. 現物見たら違うだろうね、ハイエースとN350もかなり違うし当たり前だよね?
    食堂のレストランのサンプルもそうだが先ずは現物だろね。
    私も三代目セルシオの新車内覧会のハガキを見た時は失望したけど、内覧会に出向いたら即決しちゃいましたから。

  4. 確かに他社と重ねるよな?w
    自分もY31セヅグロを写真で見た時は五代目ルーチェを思い出したもんで、でも現物は説得力あるかっこいい車でした。
    まあ通販で失敗して学者できる能力の方々ならお分かりかと思いますが、写真なんてのはバッアイ程度の目印で視界ではないと言う話なんですよ。
    因みに私だってトライスターとDC-10やB767を正面から見ても判らないしw

    • 何の話してんの?他の人のコメント貶す前に自分のコメント見直せよ

    • ああ 入れ歯で噛みつくな、何か拗らせてるなら安静にしてろ

  5. 似てる? と言うと、外観の事ですよね~
    でも、クーペスタイルのSUVなので、同じように見えるのかな?
    ボンネットの形状とか、かなり違うし、ランクが上に感じてます。
    動力とか内装、詳細の作り込みは良いし、
    カラーを見ると上質に感じるので、実車を見るのが楽しみです。

  6. 似せて写真並べてるだけやね。
    こーいう記事だから非番だか?リストラだか?落武者エンジニアや整備士がチョコザイに口出しするんよ。

    • 先陣にコメント入れてる公僕みたいな自惚れポンチか?

  7. 客観的に見てパクってるようにしか見えません。嫁が現行ヴェゼル2年経つのでちょうど買い替えや良しとして期待していましたがかなーりがっかり。。。こんな二番煎じ車買うならCx-5かハリアーを買います。
    ボディと同色グリルもなんだか、、、未塗装の作りかけ?感が、、、

  8. マツダをパクった中国車っ感じする。
    これは恥ずかしい。

    • 日本での話だろが、イデオロギー臭を漂わせるなよ、その国での製品を否定するから日本車も進化が鈍速なんだよね。
      因みに芸能音楽もパクリの聖地だよ。
      買えない連中って何時も否定しかできないもんで隣人が高級車や豪邸を構えただけで悪を連想するようだが?健全な商いが大半だし、一攫千金を狙い宝くじを買うのは何ででしょうか?同調圧力じゃあるまいに1国を日本の落ちぶれた自動車業界と整備組織の殺陣に曝すのは遠慮してくれたまえよ。

  9. そもそもハリヤーのテール自体ポルシェのパクリだろ。
    あからさまに欧州車のデザインを恥ずかしくないんだろうか。

  10. 個性を作る本田はパクり有名なトヨタ系になりましたね・・・
    本田 宗一郎が怒るぞ

  11. ホンダ車は2000年あたりからデザインが痛くなってきたなぁ

  12. 確かに、左右にヘッドライトがあり、間にグリル、その真ん中にエンブレム、更にバンパー中央にナンバープレートを取り付ける等明らかにパクりだわこりゃ。

  13. はいはい。マツダ1番論者。なぜって、こっちが聞きたいわ。記事も?なら、コメあらしの暇人ニートで工場長いるみたいだから。じゃ、そのマツダはなんの模倣してるのかな?なんで、このての話は無意味よ〜〜

    • 医師が匙投げるほど重症だねソナタは

    • ヤラセポンチw
      時間差攻撃の初笑いwクサクサした時にアンタを思い出して霧を晴らすわな

  14. 初見では外見からホンダらしいさ、特徴を掴められないからぼやけて他社の車と被って見えるのかな?
    エンブレム取ったらどこの車か分からなさそう。

  15. ホンダ(アキュラ)の五角形グリルをパックたのがマツダだろうが!!