「いつかはフライングスパー」米国人のドリームカーはベントレーに決定!
米国の人気自動車番組『モーターウィーク』の「ドライバーズ・チョイス・アワード」に、ベントレー「フライングスパーW12」が選出された。どうしてフライングスパーが選ばれたのだろうか。
いつかは「フライングスパー」
ベントレー「フライングスパーW12」が、米国の人気自動車番組『モーターウィーク』の「ドライバーズ・チョイス・アワード」を受賞し、ベストドリームマシンとして評価された。『モーターウィーク』は、1981年以降、購入者目線で、自動車業界のトレンドを考慮しながら、もっとも革新的なクルマを選んできたメディアである。
●米国人にとってのドリームカー
今回の受賞理由を『モーターウィーク』の、クリエイター、ホスト、プロデューサーを務めるジョン・デイヴィスは次のように述べた。
「ベントレーのフライングスパーは、ラグジュアリーさにおいてはわれわれがクルマに対して抱く夢そのものであり、性能においては期待をはるかに超えています。4.0秒で時速60マイルを軽々と出しますが、繊細に作りこまれたキャビンはいつまでも乗っていたくなるような居心地です」
また、ベントレー・アメリカのクリストフ・ジョルジュCEO兼社長は、次のようにコメントした。
「フライングスパーは2005年に発売されて以降、リムジンとしてのラグジュアリー性能とスポーツカーとしての性能を持ち合わせ、究極のドリームカーであり続けています。『モーターウィーク』がフライングスパーを業界のリーダーとして認めてくれたことを光栄に思っています」
では、『モーターウィーク』に認められたフライングスパーとは、どのようなクルマなのだろうか。
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